恋のドレスと薔薇のデビュタント ヴィクトリアン・ローズ・テーラー (ヴィクトリアン・ローズ・テーラーシリーズ) (コバルト文庫―ヴィクトリアン・ローズ・テーラー (あ16-11))
シャーロックとクリスが、お互いの恋心を意識し始めるのですが、同時に身分の差もはっきり自覚してきたようです。シャーロックの母もちらちら登場し、これからの二人の前途多難な恋の展開を暗示してます。今までのほんわかストーリーに加えて、胸きゅん度も高まっていきそうで、ますます目が離せなくなってきました♪
危険な公爵を夫にする方法 (ラズベリーブックス)
エヴァはなかなか勝気で頑固なんですが、
まっすぐで自分の心に嘘をつけない女性です。
ジェイリッドはそんな彼女の輝きを瞳に見出し、
父への反発も手伝って結婚します。
ジェイリッドの愛が欲しくて、侍女に教わったセクシーなダンスを披露したり、
馬が乗れないフリをしたりと忙しいエヴァが微笑ましく、
エヴァへの愛を認めることができないジェイリッドも、
彼女の嘘を見抜いたり、白状させようと企んだりと可愛い。
原題「The Hazards of Hunting a Duke」
この作品は不運なデヴュタントシリーズの第一作だそうです。
エヴァの妹やいとこの話にあたる第2作や3作がすでに刊行されているとのこと。
翻訳されて日本で発売されるのが楽しみです。
プチブライス ラブトゥドレス ディアデビュタント PBL-D-05
足首まであるドレス、ストライプ柄、トップの髪飾り、この三つの視覚効果で、プチブライスがグッとアダルトになります。タティアンナに着せましたが、同じピンクでも別人のようです。この子は意外に身長が高かったんだと気付かされました(笑)。
ドレス、チュール、ヘッドドレス、トルソーの四点セット。ドレスはこの写真通りですが、髪飾りの質感や色は現物を見るとがっかりするかもしれません。サテンリボンを薔薇型に纏めたもので、項あたりで紐を結びます。紐は長めなので結びやすいですが、飾りをトップで固定するのに難易度高し。色は蛍光ピンクです。ここが最も残念に思う点です。
チュール(ドレスの丸みを形成するナイロン)はゴムで潜らせるように作られていますが、素材が固いので足のペイントが剥げてしまいそう。怖いので着せていません。元々着せるものではないのかもしれません(メーカーに問い合わせたいくらい謎の存在)。
パッケージも可愛いので、このまま飾っておいてもいいですね。ずっと着せておくにはフォーマルすぎるので、一日経ったらディアレッドに着替えてもらいます(笑)。
パッケージにある写真モデルはやはりタティアンナがベースでしょうか。可愛いので、この髪型のプチブラを出して欲しいなぁ、なんて思いました。この写真の髪飾りのイメージと実物はあまりに乖離しているので、私が子どもだったら「これと違うぅ〜」と言って泣いてしまいそうです。