JリーグオフィシャルDVD ガンバ大阪 2005年シーズン J1リーグ初制覇の軌跡
95・96・97年のSEASON REVIEWは全試合収録されてなかったので少し物足りない感じがしてたのですが05年版は全試合全得点収録されてます。今までの中で最高です。(リーグ優勝の為かもしれないけど)欲を言えば最終節の川崎戦4点目を取ったアラウージョ選手とサポーターが抱き合ってるシーンと試合終了後の喜びに浸ってるシーンをもう少し長めに撮ってほしかったです。でも、やっぱ永久保存版には間違いないです!
主将論 (幻冬舎新書)
キャプテンと言う存在が裏舞台ではどんな事をしているのか、またチームにどんな事が起きているのかいま一つピンと来ない人も多いと思います。 主将論では宮本選手がそんな舞台裏でどの様にキャプテンとしてチームの為に取り組み、手応えや経験を積んで来たのかが、飾らず読み手にもわかりやすく書かれていました。 成功例や手応えを感じた事例は勿論、失敗した事例やその理由をも章を分けて丁寧にまとめられていて、宮本選手自身が自分がキャプテンとして取り組んで来た事に対して真摯に受け止めている事も伺えます。 また中田英選手との折り合いやチームのエピソードなども他では読めない内容だと思います。(あくまでも宮本選手サイドのみの見解ですが) 文末を キャプテンマークが腕にあろうがなかろうが関係なく、いつもキャプテンたる意識で。 と締めくくっているのですが、個人的にはとても考えさせられる一文でした。 サッカーに関わらず、一社会人として自分自身も日常の中でそう言った責任感を持って仕事や家庭に取り組みたいと、取り組んで行かなければならないと改めて思わされる一冊でした。 サッカー好きの人、宮本選手好きな人に関わらず、幅広い人に読んでいただきたい一冊です。
宮本式・ワンランク上のサッカー観戦術 (朝日新書)
いわゆるサッカー評論家をなのる人達が机上の論理だけで書いた本とは明らかにちがいます。その世界のトップを体験した立場でなければわからない感覚が、平易な文章で解説されています。だから、サッカーを見はじめたばかりの人達以外も、充分に楽しめる。特にフリーキックの壁の作り方のくだりなどは、へー、と感心しきり。続編が、ぜひ読みたい一冊です。
宮本恒靖バイオグラフィー No.5 (UMD Video)
宮本恒靖という人が、サッカーと出会い、どのように考え歩んできたか、彼の本質に迫る作品。試合の合間にコメントが沢山流れるので◎。その時どういう心境だったか、すごく分かるのです。その他、練習や練習後の様子、撮影風景、等々盛り沢山。様々な恒さまがみれて、大満足!宮本恒靖バイオグラフィー No.5 (UMD Video)