PRIMA ROSA(DVD付)
いつも彼女の歌声を車で部屋で聴いています。しっとりした声や力強い声と、どんな楽曲も素晴しい歌にする島谷ひとみちゃんはすごい。歌全てに気持ちが入っていてすごく心に響きます。聴いていて気持ちがいい歌手は他にいないと私は思います。
花鳥風月集
ワーナーミュージック・ジャパンは、これだけの素敵なアーティストを輩出し、名曲を世に出してきました、という内容のアルバムでした。
リーフレットには、歌詞は当然として、それぞれの曲の収録アルバム名だけでなく、収録曲への思いをアーティスト自身のコメントで飾られていますから、それもこのアルバムの魅力を高めています。
コブクロ「蕾」、絢香「三日月」というメガヒット曲を冒頭に並べています。豪華ですね。絢香 × コブクロ「WINDING ROAD」は日本人デュオの水準の高さを示すものでしょう。
RIP SLYME「熱帯夜」に惹かれました。4人のラップの掛け合いが、不思議な音楽空間を形作っています。歌詞を見て驚くのはジェネレーション・ギャップの表れでしょうね。
Superfly「愛をこめて花束を」の越智志帆の力強い声帯は魅力的ですし、強烈な説得力があります。ブルースやロックといったジャンル分けを超越したヴォーカルですし、サウンドでしょう。
山下達郎をずっと聴き続けていますが、「FOREVER MINE」の声の輝きは全く落ちていません。アレンジと歌詞の多彩化はますます進み、孤高の領域に入っています。話題になった映画「東京タワー」の主題歌ですが、大人の音楽とはこのようなものだ、というふうに聴かせてくれました。歌の上手さにも改めて脱帽します。
竹内まりや『人生の扉』の歌唱にはジーンときます。彼女の人生へのメッセージというべき綴られた言葉が、実感を持って重く温かく心の奥深い所に届きました。辛くても悲しくても精一杯人生を生き抜いてきたような人達が、皆、共感できる歌ってそんなに多く存在するわけではありません。ステキな人生の歩みを見せていただいた思いです。
Harrison's Principles of Internal Medicine, 18th Edition (2-volume set)
1949に1eが出版されて以来, 62年間で17回の改定を経た18e.
先人の知識の累積を手に入れることができると考えると, 安い買い物です.
(数年後に出る日本語訳は恐らく3万前後すると思います)
内科学の教科書としては唯一, 人から薦められます.
世界中で使用されていて, 特に母国語の医学書がないような国では原書で用いられているからか、英語は読みやすいです.
全体としては膨大ですが、各項目の量は適切で, 1 Chにつき大体20, 30分程度で読めます.
項目が多すぎるせいか目次は結構雑なので, 体系的に学ぶというよりは辞書的な使用法が主になりますが, 的を絞れば通読も無理ではないと思います.
各科の専門書には敵わないところは当然あるので, 教科書という域は脱しません.
対象読者も, 内科医が専門外のことで調べたり, あとはGPやスーパーローテ/ポリクリ中の研修医/学生でしょうか.
持ち歩きには向きません: 大きく重いうえ, 分冊間での参照とかあるので2冊一緒に用意しておきたいです.
各部の色分けなんかは17eのほうがきれいだったと思いますが, これは見た目の問題ですし人それぞれですね.
Rx部全体に黄色い網掛けが入っているなど、アクセスのし易さは向上しています.
DVDは何個か見ましたが, 実技はNEJMのビデオ講座のイメージです.
内科疾患で外科的治療もある場合, もう少し触れていてほしいと感じたことはあります.
本棚で眠らせないようなるべく頻繁に参照するようにしています.
延長戦を続ける大人たちへ(DVD付き初回盤)
もうね、なんというか、メロメロ(・∀・)。
人生の折り返し点すぎちゃった人達。
無駄なことは言いません。買ってきくべし。
仕事や家事に忙しいとは思いますがたまには、
紅茶片手に、音楽を楽しみませんか?
音楽的には古臭く聞こえるかもしれません。
聞いているうちに、歌誌引き込まれます。
最近のポジティブソングに疲れちゃった人や、
洋楽に走っちゃった大人にお勧め。