Terrible Certainty
kreatorの魅力はなんと言っても、疾走感とリフだろう。特に2曲目の出だしのリフは悶絶もんです。トータル8曲と短いですがポイントをおさえてあるので、非常に格好いい作品ですね。ただ、現在のデスメタルのドラムに比重が置かれるテクと音圧を期待すると肩すかしを喰らうので、スラッシュの歴史として、是非一聴をお勧めします。リーダーのミレこそ素晴らしいリフのcreaterだ。buy or die!
Phantom Antichrist
ミレの才能に脱帽です。休むことなくこの世界で駆け抜けた集大成がここにあるという感じです。
どうしてこんなに続けられるのであろうか?音楽への愛情だけだろうか?今の若いバンドたちは20年後このようにすばらしいアルバムを残せるだろうか?メタルが嫌いな人たちはどうでもいいだろうがこのジャンルのバンドたちは本当に息が長い。感動に値するぐらい根性がある(笑)。一度やりだすととことんまでやる。若い人たちは見習いましょう(笑)。冗談はこの位して、叙情性豊かなギター、吐き捨てるがきちんと歌えてるボーカル(笑)まさに孤高な存在!さあ、後は聞いて感想をどうぞ!