ウルトラマンマックス 5 [DVD]
三池嵩史監督の「第三番惑星の奇跡」のもう一つのエンディングが映像特典として収録されています。
これが…こんなのあり?って感じの結末でびっくりですよ。
本編とはまた違ったエンディングで出来れば、放送された方を見た人にも見てもらいたいですね。
min.jam「山手線デス・ゲーム」 [DVD]
いやー、ここまでくだらないと妙に爽やかな気分で爆笑させられます。なんか真面目な映画人が普段の緊張感の息抜きに徹底的にくつろいで洒落で作った、って感じですね。例えて言うならプロ野球選手がファン感謝デーで仮装して野球やっているような・・・
例のCGのハイジャンプと同じで、金払って映画館とかでみるのはさすがにどうかと思うけど、DVDコレクションには良いかも。☆4つは甘いかな・・・でも、まーいっか。
クライマックス・ストーリーズ ウルトラマンマックス [DVD]
ネクサスの不振を受け、急遽、企画・製作されたウルトラマンマックス。「最強・最速」をキャッチコピーに原点回帰を目指し、怪獣が初めて現れた世界が舞台、完全1話完結、タイプチェンジをしない、人気怪獣の復活等、3クールで終了させるにはあまりに惜しい作品でした。
このシリーズは作品の総集編的な内容ですが、マックスはガイアやネクサス等のように大筋のストーリーがなく、1話完結の作品なので、どのように編集されるんだろう?と疑問でした。なので、導入は少々以外で最終話のエンディングから始まります。そう、このDVDの語りべはカイトではなく、カイトとミズキの孫です。「これは僕のお爺ちゃんとお婆ちゃんから聞いた話だ…」と話が始まってゆく演出は見事です。
そういうこともあって、編集内容もカイトとミズキの少しずつ変化してゆく恋路を追ってゆくような編集になっています。出会いのシーンやカイトを戒めるミズキ(DASHで仲違いがあったのはこのシーンのみ。歴代防衛チームで最もチームワークが良かったのでは?)、何度も危機をマックスに助けられたミズキもいつの間にか、マックスの中にカイトを見ていた様子も描かれています。
主にピックアップされたエピソードは、第1話、ゼットン星人前後編、イフ、フライグラー、メトロン星人、ピット星人、ラゴラスエヴォ、ケプルス、そして最終話の前後編の回。やはり、イフの回のミズキとアッコちゃんの描写は歴史に残る名作です。ミズキが自分の銃とアッコちゃんを見比べるシーンは、力の行使だけが平和への道ではないと教えてくれます。
個人的にかなり好きなウルトラマンなので、銀幕デビューできていないのが残念です。
ウルトラマンマックス TV COMPLETE DVD-BOX
私は現在51歳で「ウルトラQ」からリアルタイムで見てきた世代です。平成のシリーズは見てませんでしたが、このマックスだけはシリーズのほとんどを見たんじゃないでしょうか。
見始めたきっかけは、1話を金子修介氏が監督するということで、話題になったからです。
初期のウルトラシリーズに関連したストーリー、怪獣、役者さんがゲスト出演するなどして、私のようなオールドファンには非常に懐かしく楽しいシリーズでした。
マックスのデザインですが、顔はいいんですが胸、肩のあたりの装飾?がちょっとゴチャゴチャしてたなあと思います。
あとバトルシーンで、マックスが瞬間に移動するような演出があったと思うんですが、それも後には無くなってしまったんじゃないでしょうか。