ハロウィン [Blu-ray]
デカい。強い。悪い。・・・。何回見ても、恐いです。メイキングを見たあとに本編を見ると楽しさが倍以上になりました。人が殺される感覚が麻痺してきて、中盤をすぎると「この人も殺されるんだなぁ。」って感覚になってきました。何を基準に殺したり、殺さなかったり、いたぶったりしているのかをあいまいにしているから何度も見れるんでしょうね。勉強になりました。
ウィー・アー・ア・ハッピー・ファミリー-ラモーンズ・トリビュート
ラモーンズ(1)、ラモーンズ(2)、またまたラモーンズ(3)。それでもラモーンズ(4)。やっぱりラモーンズ(5)。これでもかってラモーンズ(6)。もういっちょうラモーンズ(7)。まだまだラモーンズ(8)。おかわりっ!ラモーンズ(9)、かえ玉っ!ラモーンズ(10)。いつだってラモーンズ(11)。もっともっとラモーンズ(12)。フォーエヴァー、ラモーンズ(13)。ラモーンズでいいんだよ!とラモーンズ(14)。ラモーンズは永久に不滅ですとラモーンズ(15)。そして、ありがとう!ラモーンズ(16)。とばかりに全16曲。
ラモーンズを愛する人たちの、ラモーンズを愛する人たちによる、ラモーンズを愛する人たちのためのラモーンズ・カヴァー曲集です。09006
ハロウィン アンレイテッド・コレクターズ・エディション [Blu-ray]
2枚で、おのおの別の特典が入ってるので、トータルで良しとしますが、
出来れば、アメリカンギャングスターのBD版みたいに
劇場版、長尺版を1枚でどっちも再生出切る様にして欲しかったです。
正直、ロブゾンビさんの2作から”え?ハロゥイン・・・”と
あまり期待せずに劇場へ行ったのですが、かなりいい出来の正統ホラーに仕上がっており、
あまり期待せずにソフト化を待ってるとブルーレイ版が発売され嬉しい限りです。
ハロウインと冠して、ブギーマンが出る作品は私が観ただけでも6作品ありますが、
ぶっちゃけ2以降はどうでもいい出来なので、オリジナルとの作品性云々という
議論以前に”ハロウィンでまともなホラーを造った”事は絶賛すべきではないかと思います。
原作は、怖くて声も出ない被害者でしたが、本作は普通にキャーキャー逃げるのと、
シーンの切り替えが早いので別物の感じもしますが、遠くからカメラが動かないシーンや
長い沈黙が続くシーンもあり、ショックシーンも抑え気味で
オリジナルのテイストも意識されてると思います。
ロブゾンビさんはメイキングで”モンスターにも悲しみがあり感情移入出来る面がある”
と語ってましたが、これは多くのホラーファンが感じる事ではないかと思います。
誰も描かなかった幼少期の過去に着眼するのは、マニアなロブゾンビさん
ならではの視点だからと思いますし、ブギーマンに対する愛情表現ではないかと感じます。