結界師 (3) (少年サンデーコミックス)
この2匹は昔、山で一緒に暮らした仲。
でも、斑尾こと銀露は餓死。
それ以降、鋼夜は、鹿ではなく人を食べ始めた。
そして・・・約300年ぶりの再開。
良守に首輪を外すように頼む斑尾。
そして・・・それを受け入れる良守。
2人(1人と1匹)の絆は必見です!
Thermaltake(サーマルティク) [A2414] TMG SL1 スロットファン
私の場合は、密閉消音ケースで5イントベイ2基をメッシュ状にして
背面、底面に回転数1700クラスファン。ビデオカードの上に本商品を設置
しました。今ではファンの無い吸気口に紙が吸い付くぐらいになっています。
他にも、似た製品は沢山ありますがレビューを見ると下手したら
1スロットでありながら厚さがある分、3スロット使ってしまうようなものなどあります。
ですがこれは、キッチリ2スロットしか使いません。
私のマザボはビデオカードが×12で使用するためには、一番外に設置しないといけない
タイプなので熱が溜まりやすい真下には、スロットファンを設置できません。
なので、下方向から吸気できる本製品は大変役に立っています。
電源がベリフェラルではありますが、他のファンは回転数をコントロール
してるので、アイドル時これが増えたぐらいではそんなに五月蝿くはありませんでした。
他のファンがアイドル時に回転数を低くしてることもありますが
アイドルCPU温度は2度ぐらい低下しました。
穴だかけの放熱重視のケースには効果が薄いかもしれませんが、エアフロー重視のケースには
効果が大きいと思います。
MITSUBISHI 3D対応23型ワイド液晶ディスプレイ RDT233WX-3D(BK)
表題の通り、価格的にも立体視専用と割り切った方がよろしいでしょう。
ちなみに私はPCとのHDMI接続にしか使用していない事を先に申し上げて置きます。
まず大方の使用時間を占める2D表示に関して。
幾人かの方が横縞が入るのを気にされていますが、確かに気になるレベルです。
これは立体視60fps駆動時に縦解像度を落とす仕様によるもので、1ラインごとの隙間にびっしりあるわけではありません。しかし明らかに存在を確認できますから2D使用では2D駆動のみのモニターに負けますし、この横縞がちょっとしたフィルターのような役割を持ってしまって全体として若干暗いです。
つまりは平面視表示の状態で既に720ラインバイライン偏光方式だということです。これは偏光メガネをかけると確認できます。
総じて美しい2D画面を見る。2D画像を描く。などのユースには絶対に耐えません。
差し引いての発色はあくまで「液晶にしてはいい」です。やはりブラウン管には太刀打ちできていません。
R0:G0:B0の黒は闇になりませんし、それを実現しようとするといくら設定をいじっても近くて暗い色までも黒との判別が不能になります。つまり本来的な意味でのコントラスト調整はできないと踏んで間違いありません。
次に立体視。とはいえ、2Dを踏まえた上での評価になります。
立体視では画面手前20cm(プレイヤー等の設定によっては50cm相当)程度まで物体が存在するように見えます。要するに飛び出します。搭載されている機能の「奥行き」設定は深度ではなく見え方の調整です。立体に見える物を画面の向こう側に押しやるか、手前に持ってくるかの設定です。その分左右がトリミングされるので過不足なく見たい場合はデフォルトの0がよろしいようです。
ただしこの飛び出し20cmは二眼撮影されたものや、対応ゲームに限ります。
昔から大した進歩がみられない2D→3D変換技術はやはりまだまだです。
深度情報を持っていないので当然ですから、そちらも割り切った方がよろしいでしょう。
それと立体視になる視点が位置ではなく上下角で限定されます(結局上下位置で変わりますが)。範囲はかなり狭い上に画面に対し垂直90度ではなく、若干上に傾けないとクロストーク表示のままになります。ここだけはひどい。姿勢を変えるたびにモニターの首を調整しています。23インチであまり遠くから見る(角度範囲に余裕を出す)という想定には無理があるでしょう。私の座る位置とモニターまでの距離は約1mですが、それでもこの狭さには閉口しました。
結果、偏光メガネを複数用意して家族と楽しむにはかなり無理があります。
ここだけは本当に酷い。
特筆するまでもないかも知れませんが、これまで色々な2Dモニターを試しまして、リモコンで設定が可能なのが一番嬉しい点でした。ちまちまと押せてるんだか押せてないんだか分からないスイッチを押す手間がない。
これは設定が面倒にならない事に直結しますから、欲しい画質を得るまでに挫折せずに済みます(笑)
三菱製品は初めてですが、これでしたら2D専用モニターにはかなり期待できます。
スタンドはもう少し高さが欲しいところです。
総評としては表題通り。HMDよろしく立体視専用モニターです。
ですから通販価格妥当。店舗価格は高い。という印象です。
追記:April/10/2012
プリセットの性能が非常によろしい。プリセットには各種名前が付いていますので、色味や白色温度などを自分なりの味付けをするためのものだと思った方がいいくらいに優秀です。本当に名前通りの各用途のための駆動になる印象です。
例えば静止画用のプリセットで動き回る画面を見ると、設定をいくらいじっても違和感が出ます。
気付くのが遅くなって損をした気分です。自分に反省。