ミヤタケ(宮武製作所) 洗濯機置台(幅44-70cm) ホワイト 4ZN-LBCH91
洗濯機の下にたまる埃が嫌なのでキャスター付の台は必需品です。以前使っていたものが錆びてきたので、洗濯機の買い替えとともに取り替えました。日本製ということで期待して買いましたが、免震用のゴムの貼り付けが雑です。縁からの寸法が適当で1センチから2センチ近くの差がありそのためになるべく洗濯機からはみ出すことなく足の寸法に納めたいのに、枠を大きく広げないと洗濯機の足がゴムの上に乗りません。
脇に置きたい収納が入らなくなりました。仕方ないのでゴムをはがし、自分で貼り直すつもりです。どうせなら隙間を空けずに縁からきちんとゴムを貼ることはできないのでしょうか。
パソコンデスク ブラウン 91┣cm┫幅 DT-1090 BR
組立も2人でやったら簡単で商品もよかったのですが、板と枠を2箇所付け間違えてしまって、やり直そうとネジを外そうとしたところ、ネジの受け側の金具がクルクル回ってネジが取れなくなり、やり直しができずそのまま使うことになりました。商品自体には満足ですが、そこが残念だったのでマイナス1です。
恋するオスが進化する (メディアファクトリー新書)
性的対立の本。性的対立とはオスとメスの進化上の利害にズレがあるためにおきる競争関係のこと。昔はプロの生物学者の間でも、種の繁栄のために繁殖はオスとメスの仲良しこよしな共同作業だと考えられていた。けれども60年代にこの考えのマズさが指摘されて、オスとメスの間にも激しい競争があり、それは協調と同じくらい重要だと考えられるようになった。最初は理論的な分析だったが、80年代には実験・野外観察を通して理論のただしさがわかり、最近では分子・神経レベルでの解明も進みつつある。
性的対立は広い意味では性選択の一部なので、最初に有性生殖の起源と性選択、ついでに自然選択も簡単に説明される。そこからは動物のさまざまな求愛行動、縄張り戦略、トレードオフ、精子競争などが紹介される。
性的対立について日本で初めての本…と言っているが長谷川真理子の『雄と雌の数をめぐる不思議』のようにわりといろいろ出ている。長谷川本は理論色がより強くしかも幅広い現象を扱っているのに対して、本書は理論の細部よりも実際の動物行動に焦点が当てられているのが特徴。乱婚性シカネズミには精子レベルで血縁間の協力があるのに単婚性シカネズミにはそれがない、などおもしろい発見がたくさん取り上げられている。表現が下世話なところがあったり、いちいち人間社会と絡めた与太話に話がずれるのはどうかと思うが、ご愛敬だろうか。
怪談新耳袋 百物語 [DVD]
どうもやけに評価の低い今回の新作であるが、個人的には寧ろ、少し前にやっていたショートのシリーズと比べると、ずっと恐怖描写が分かりやすく、怖い作品が揃っているという印象だった。
旧シリーズは、どちらかというとシュールな表現や、ややコメディタッチな作品などが多く、純粋に怖い作品、ということになると物足りなさを感じることが多かったが、今回の十作品はそれぞれに怖さや面白さがあり、安易な笑いに逃げない姿勢が好ましい。それぞれの話が明快な結末がないのはもともとそういうシリーズであるから文句をつけるのは筋違いだろう。オーソドックスではあるが、さまざまな手法で恐怖や緊迫感、不気味さを際立たせる演出は相変わらずのクオリティ。
少女たちの演技も自然体で可愛らしく、恐怖に歪む表情もなかなかのものだ。メイキングを観てもほほえましい気分になれる。
ただ、不満がないわけでもなく、今回は特にDVDの仕様について。例年入っていたコメンタリーが今年は入っておらず、楽しみにしていた身としてはかなり不満だ。監督、脚本家、プロデューサー、また時には原作者が入って作品や原作についての情報を交えながら解説していく様は毎回聞きごたえがあって面白いものが多かった為、ないだけで☆ひとつマイナス。
また、映像特典も同時発売の「殴り込み 東日本編」の冒頭17分をそのまま収録したもの。見ていない人にとっては手っ取り早く内容を知ることが出来、興味を持つきっかけにもなるだろうが、私のようなファンはとっくに観ているわけで、せめて本編では未収録だった映像を使うだとか、そういう工夫が欲しいところだ。このままでは映像特典という呼称すら怪しい。
と、文句はつけてしまったが、作品のクオリティ自体は個人的には結構高いものが揃っていると思う。この夏怖い作品を求めている方は、とりあえず観てみるだけの価値はあるのではないだろうか。少なくとも、酷評されるいわれなどない作品群のはずだ。
ミヤタケ(宮武製作所) プロポーションチェア ブラウン CH-88W(BR)
椅子やひざ置きの質感・肌触りがよく、
155cmの私にはちょうど良かったです。
100cmほどの子供、165cmほどの大人にはフィットしませんでした。
女性に良い大きさなのではないでしょうか。