パワー・ヨガ ~初級編~ [DVD]
他のDVDにもそろそろ飽きてきたし、他のポーズにも
チャレンジしたかったので、ポーズが多そうなこのDVDを購入しました。
個人的には、ちょっと長くて、よしやるぞ!とやる気を出さないと、
できないというか。毎日続けられなさそう。
あと、ナレーションと、モデルの動きに微妙なズレがあったり、
声を聞きながらしていて、顔を上げると、モデルはもう次の動作に
移っていたりして、ちょっとイラっときます。
あと、ナレーションをたまにかんだりしているのに、
なぜとり直ししなかったんだろうと思います。
内容自体はいいんですが、鍛える部位ごとに一まとめにするとか、
めりはりがあったらもっといいと思います。
インド旅行記〈1〉北インド編 (幻冬舎文庫)
旅というものが好きになって、旅をしたノンフィクションの本をよく読むようになった。
本書はその1つであり、また、多くの影響を与えてくれた本となった。
本書は、女優 中谷美紀 が インド旅行の道中を事細かに書いている。
女優を侮ってはいけない。
しっかりとした気持ちを持ち、しっかりとした意見を持ち、しっかりとした意思を持ち、インドを旅している。
その道中は、とても刺激的であり、「なんでそうできるの?」という中谷美紀のバイタリティを感じるものであった。
とても敵わないと思う反面、とても人間的な一面を見せる。
行ったこともないインドを身近に感じられたし、「ヨガ」に「瞑想」、、やってみたくなった。
中谷美紀の考え方にも共感を得られたし、非常によかったと感じる。
世界は広いし、とても難しい。
butterfish [DVD]
純粋に、中谷美紀のファンで中谷美紀の画像を狂おしいほど好きな人にはまあお薦め出来ます。これ自体が少し前のコンサートなので、青い頃の(妖しいなあ、その表現は)美しい中谷美紀が見られます。今の中谷美紀とは少し違います。
当然コンサートなので歌を歌っていますが、決して上手だとか、音楽的に優れていることはありません。下手ではありませんが、ちょっと違う感じです。
それでも、これを映像を含めた作品である、と見るならば、かつ中谷美紀の女優として以外の面を知りたいのならば、一見の価値はあります。
cure
坂本龍一プロデュースのこの作品は、どこか物憂げな透明感のあるアルバムです。「砂の果実」が注目されていますが、CMとタイアップした「天国より野蛮 WILDER THAN HEAVEN」にも通じる、苦しさ・悔やみからの解放という感覚が、彼女の歌声、歌詞、音楽から伝わってくる気がします。
ベストよりもこちらのほうがオススメかと・・・、ただし彼女の作詞の曲が楽しめませんが。
嫌われ松子の一生 愛蔵版 [DVD]
周囲での評判が良かったので、見てみました。ヤラれました。泣いちゃいましたよ(笑)
観始めは唐突過ぎて訳が分からず、「おいおい最後までこのノリかぁ?!」と不安に思ってましたが、
杞憂でした。いつのまにやら松子さんの一生に引き込まれていました。
映画本編の感想ですが、とても良かったです。ミュージカル調のどこまでも明るい演出でなければ、多分もっと重たくて悲しくていかにもお涙頂戴的な一品になっていたと思いますが、このノリはツボでした。また、逆にその「空回り・本能の赴くまま」的な明るいテンションが胸に刺さりました。
そんな感じのテンションで本能に任せて生きた松子さんは、『本当は皆に愛されてる嫌われ者』なんだなぁと思いました。松子本人を筆頭に本当に不器用な人ばっかりで、見ているこっちがワジワジした気持ちになったけど、ラストの歌のシーンで「松子さんが人生に影響を与えた人はこんなにいるんだ」、と涙してしまいました。皆が皆、色んな形の愛で松子さんと繋がっていたんですよね。
それと、人に一番影響を与えるのは誰でもない『親』なんだ、ということを再認識しました。
最近のイジメやら、自殺やらとマスコミを賑わせている話題も、全ては親にかかってるんですよね。
やっぱり子は親を見て育つんです。幾つになっても親の一挙一動がその人の全てなんですよ。
と、話が反れてしまいましたがこの映画は本当にオススメです。中谷さんの演技はやはり凄すぎます。
ミュージカルだけに歌もチカラ入りまくりで大好きです。
松子さんのおかげで、いろんなことを考えさせてもらうことが出来ました。