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ロンドンブーツ1号2号の論文ロンブーはおもしろい。彼らの漫才やコントはみたことないけど、なぜか彼らの出ている番組はおもしろく感じてしまう。この本でもそんな彼らの表現しがたい魅力が分かる。とにかくなぜおもしろいのか、まぜ彼らには人気があるのか、知りたかったらこの本を読むべきです。ちなみにあたしは個人的に亮くんのファンなのでとても楽しめました。

永山則夫聞こえなかった言葉何気なくテレビのチャンネルを回したら、永山則夫のドキュメンタリーをしていました。

４人殺せば死刑になるのか。永山が犯罪を犯したのは１９歳のときだった。

家裁調査官の薬師寺幸二さんが永山の生い立ちから犯罪に至るまでの奇跡を分析している。

僕はシュミレーションにはあまり興味をもたなかったが、作者の仕事に対する真摯な取り組みに感動した。

裁判官を初め、少年犯罪、非行少年にかかわるすべての人、学校関係者に読んで欲しいと思います。

少年に向き合うすぐれたプロの眼をうかがい知ることができる。

人には運命というものがあるのだろうか？　少年犯罪を減らすためにはどのような取り組みがひつようなのだろうか？　両親の子供に対する愛、家庭での育て方、いろいろ参考になるのではないかとおもう。

スピリチュアルな視点から見れば、人は両親、環境を選んで生まれてくること。人間として生きるために必要な愛の問題、また子供を育てる両親の意識の問題。犯罪者は私たちに何が大切かを学ばせる機会を与えてくれるのでは
ないかと思います。永山則夫はこの犯罪をおかしたこと、多くの著書を残したことによって、大きな使命をはたしたのかもしれない。彼の人生をこのように詳しく書いてくださった、著者に感謝します。

MIDNIGHT + 1 ミュージック・マガジンのベストアルバムに入っていたので購入し、田中貴（サニーデイ・サービス）の解説を読んで新宿のコンピなんだと知った。本当に様々なジャンルの人が集まって音楽というおもちゃで遊んでいる感じが、新宿の街の混沌さとシンクロしてくる。大沢在昌／内藤陳／柄本明／高浪慶太郎／ギャランティーク和恵／堀込高樹／坪内和夫／西浦謙助／新宿金蝿／パーマネンツ／Pi-Ko／渚ようこ／ソワレ／石坂まさを／デリシャスウィートス／永山則夫...。ロック／ポップス／シャンソン／歌謡曲／ニューミュージック...。小説家／文筆業／コメディアン／歌手／ミュージシャン...。選者のセンスと参加ミュージシャンのコラボに良心を感じる秀作。

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