まわりを味方につける 頭のいい報・連・相テクニック
全体的に、なぜ報・連・相が重要なのか、うまくいくとどういうメリットがあり、うまく出来ないとどういうデメリットがあるかを説明したうえで、TPOに合うベストなフレーズを多数載せています。よい例と悪い例などの具体的なやり方も豊富で、実際のビジネスシーンをイメージしやすくなっています。
箱田さんは、語呂合わせやパターン化というか定式化するのがうまいので、事例が多いにもかかわらず、頭に入りやすいです。
また、各章末にポイントというかたちで、手短に要点がまとめてあるので、非常に読みやすいと思います。
上司に好かれる方法が大半ですが、最後のほうで、部下に好かれる方法も載っています。
報告に関連して、分かりやすいプレゼンテーションの仕方なども載っており、ビジネスに幅広く使える本だと思います。
報・連・相のうち、上司が最も好むのは、どれかを知り方や、よい人間関係を作る方法を知りたい方は是非お読みになるとよいと思います。
運を味方にする達人 (PHP文庫)
RPGのように、
自分がある職業になりきって、
運のつけ方を学ぶことの出来る一冊です。
運は偶然じゃなく、
自分の生活態度や、気の持ちようで、
呼び込むことが出来るとわかりました。
お勧めします。
幸運を引きよせるスピリチュアル・ブック―“不思議な力”を味方にする8つのステップ (王様文庫)
読む前はもっと観念的で漠然とした話を想像していたのですが、意外にも具体的かつ実際的で、「こうするといいですよ」という事がはっきり書かれているので、この手の本にありがちな「読むには読んだけど、じゃあ、何すりゃいいの?」ってことにはならずに済みました。
自分としてはまず、疲れない、病気にならないための「三つのエクササイズ」の入浴法にならって、これからはシャワーだけ済ませることなく、きちんと湯船に浸かり体中の穴という穴から黒いエネルギーをモクモク出すところから始めようかと思います。
カビ博士奮闘記―私、カビの味方です
専門知識がなくても読めます。
カビが起こす病気について書かれている本は喘息のこと以外は少ないですが
この本には豊富に記載されています。しかも分かりやすい。
副題に「私カビの味方です」と書かれていますが、
頭からカビを全否定するのではなく、人間にとって有益なカビの紹介など
客観的な立場で書かれています。
カビの定義というかカビと呼ばれるものの範囲がよく分かりました。
最初の章で著者の個人的な経歴を長く書き過ぎている点がマイナスです。
正義の味方は最後に微笑う (アクアコミックス)
卯月潤さんの短編集です。読みきりばかりなのですっきり楽しく
読めました。線の細いきれいな絵でERO有りですがさらっと読めます。
(でもEROがほんとに苦手な人はやめたほうがいいかも。)
年下攻め&誘い受け好きな人にオススメです。