レッド(1) (イブニングKCDX)
「団塊の世代」には嫌悪感しか感じません。
今の団塊ジュニア以降の世代には現実感はないでしょうが、
私の学生時代にはまだヘルメット、タオルでマスクの連中がいました。
あさま山荘事件に象徴される「学生運動」の身勝手さを見て育ち、
学生になったら残党連中から「オルグ」されそうになり、
社会人になったら「元学生運動の闘士」で今は「某財閥系保険会社」に就職した先輩から、
保険に無理やり加入させられ、病歴を正直に書こうとしたら「そこは『ない』にしておいて」と
告知義務違反をさせれれた人間にとっては、「ふざけんな、このアホウども」と言いたくなります。
「大学に自治を」と叫び教授達を糾弾した先輩たち。
卒業間際になって糾弾した「教授」に就職のあっせんを頼み、「大企業」に入った先輩たち。
47ページで赤城が言う「でも吾妻君のお父さんは会社に搾取されているんですよ」のセリフ…。
諸先輩たちは「大企業の社員である俺たちも搾取されているんだ」と思っているらしく、
居酒屋で出てくる言葉は「俺たちは権力と闘った」「お前らはだらしない」でした。
個人的な恨みつらみは別として、この本で連中が本当にアホウだということが分かります。
世界征服をたくらみながら、なぜか「幼稚園バス」を襲う計画をたてる初期の「ショッカー」のようです。
心底この連中がアホウで良かったと思います。これでアルカイダ並みの知恵と実行力があったら、
日本はとんでもないことになっていました。
あの連中のことをこのような表現方法で描いてくれたことに感謝します。
この連中の使っている狂気の日本語、「それは小児的極左暴力主義だ」とか「このブルジョワ裁判は」
とか「異議なし」などを、きっと嘘だ、誇張だと思う世代もあると思いますが、本当に言っていたです。
私の友人はその一人に「お前は反動主義者だ。帝国主義の犬だ」と指さされ怒鳴られました。
友人は「俺は中国に住みたくない」と言っただけでです。
※当時の中国はまだ貧乏で都市部では配給券がないと外食もできませんでした。誰がそんな国に…
この連中のやったこととその思考を辿らせ、再確認させてくれた価値は充分に評価できます。
冷静に描かれているので、この連中にシンパシーを感じる人もいるかもしれません。
そういう人は是非「あしたのジョー」として北朝鮮に亡命してほしいものです。
I am with you
なにが違うのか。音楽はいつもの調子。ふんわりと夢見させてくれるトウギ調の篳篥の音がとてもいいんです。
でも、このアルバムでとても変わりました。なにが……
いつからトウギはモデルになったのでしょうか。
アルバムのカバーで、ドキッとしました。
このときめきは私だけかな?
THE MUSEUMII(DVD付)
最近奈々さんに興味を持ち、色んな曲を試聴してみてすごく気に入りCDを集めています。 力強く凛々しい曲から切ない曲、元気な気、可愛い曲までどれも表情豊かで曲ごとに声が全然違う。これを一人の人物が歌っているのだから見事です。 彼女本人については昔からのファンほど詳しく知りませんが、相当な努力家で苦労もしていながら、普段はそれを感じさせないくらいお茶目でカラッとしていて、知れば知るほど好きになってしまいそうな魅力的な人です。 これからは一人のファンとして注目します、良い歌を歌い続けてください。
パジコ モデナ250g
パジコのハーティクレイと混ぜて使うと使いやすいという記事を読み、早速2つを買いました。
普段使っている別メーカーの粘土と比べると少ない気がしたのですが、伸びが良いので問題ありませんでした。
出来上がりの作品はそこそこの重量があり、固まるとプラスチックのような質感になり透明感とツヤが出るため、植物などを作るのに適しているかと思います。(造花のような感じに仕上がりました)
レビューはハーティクレイと混ぜたときの評価なので、単体で使うときの参考にはならいないと思いますが、財布に余裕があれば一緒に購入することをオススメします。
機動戦士ガンダムZZ メモリアルボックス Part.I[Blu-ray]
前半はコミカルな展開で話が進み、後半はコミカルな部分も少し残しつつシリアスになります。
内容はZより分かりやすく、子供でも楽しめるガンダム作品だと思います。
主人公のジュドーは、明るく前向きな性格で見ていて楽しいです。
個人的には最高のガンダム作品だと思います。
高火力なMSやガンダムチームなど、後のガンダム作品に大きな影響を与えたでしょう。
最終回は、ガンダム作品では珍しいハッピーエンドで感動します。