釣りバカ日誌 (68) (ビッグコミックス)
ビッグコミックオリジナルに、釣りバカ日誌が出たときからの読者です。さすがに50歳前になる今はビッグコミックオリジナルどころか週刊の漫画誌は読んではいませんが、数十年前に好きだったマンガはコミック発刊と同時にいまだに購入しています。
今回のストーリーは、かなり以前のオーストリア編に似通ったイメージで捉えていますが。ひとえに、浜ちゃんキャラは万国共通と作者は言いたいのでしょう。
それはありですよね〜♪
マンガばんざ〜い!!!
ゴルフ・100を切るツボ (PHP文庫 き 19-1)
本書は、著者である漫画家・北見けんいちさんが、金谷多一郎プロのレッスンを通じ100を切るまでの苦闘の日々を、日記(というか、月記?)のような感じで記した一冊です。
北見さんの日記+日記を題材にしたレッスン漫画という構成になっていて、ビギナー・ゴルファーが陥りがちな罠について、効果的に学べるようになっています。
基本構成が日記形式であるため、筋道たてたレッスン書‥‥‥としては物足りなく感じる方には、同時期に執筆された「GOLFスイング改造計画―北見けんいち&金谷多一郎の最強レッスン」という、写真&絵が主体の本とセットでお読みになる事をお勧めします。
釣りバカ日誌 (35) (ビッグコミックス)
ハマちゃん&スーさんの名コンビが、会社や海で繰り広げる愉快な珍騒動『釣りバカ日誌』シリーズ。サラリーマンの鳴き笑いを活写し、老若男女満天下の共感を呼んで映画に続きアニメ化もされました。そんな釣りバカの本作で私が面白かったのは「いざ那須へ、謝罪の旅」。健やかな笑いがある人情味たっぷりの温かい漫画を読んで日々のストレスを忘れるのにはもってこいの漫画です。
釣りバカ日誌 17 あとは能登なれハマとなれ! [DVD]
スーさん(三國連太郎)とハマちゃん(西田敏行)のゴールデンコンビの安定感はさすがです!
その上で今回は可憐なマドンナ沢田(石田ゆりこ)と朴訥とした青年村井(大泉洋)との
かわいらしい恋愛騒動が起こります。ふたりは無事幸せに成れるのか?
能登の夏の夜祭りの風情に伝統工芸やマドンナ沢田の兄夫婦(片岡鶴太郎、宮崎美子)が
しっとりとした重みを与えている中でちょっとジンとくる人情物語が展開します。
家族揃った時にゆっくり見るのに最適な映画だと思いました。
ゴルフ90が切れるかも
本書は、著者である漫画家・北見けんいちさんが、金谷多一郎プロのレッスンを受けながら、スコア:90を切る事を目指した一冊です。
北見さんの日記+日記を題材にしたレッスン漫画という構成になっていて、ビギナー・ゴルファーが陥りがちな罠について、頭(文章)と目(漫画)で効果的に学べるようになっています。
著者の北見けんいちさんの醸し出す「ほのぼの感」が、他のレッスン書にはない読み易さ、取っ付き易さを生んでいます。(肩肘を張らずに読み進められる理由の一端が、この辺に隠されています)
スコアだけではなく、ゴルフそのものを楽しむという北見さんの姿勢が、何よりも大切なのではないかと教えてくれます。