アナザーコード 2つの記憶
タッチパネルを使ったアドベンチャーということで、従来の「カーソルでセレクト+決定」がワンアクションでできるのはなかなか快適でした。「動かす」「こする」などタッチパネルを利用したアクションが多く、ニンテンドーDSという新ハードの特性を活かした作品にはなっていると思います。その反面、難易度やストーリー性、ゲーム性といった要素はかなり低く、少々物足りない印象が残るのも事実です。
Harrison's Principles of Internal Medicine, 18th Edition (2-volume set)
Harrisonの素晴らしさは今さら書くまでもありません。
英語は比較的簡明で、非常に良くまとまっています。
ただ、でかいし重い。持ち歩けません。
18th editionにはiPad版があり、私はそちらを購入しました。
highlightやannotationも付けられるし、検索が圧倒的に便利。iPad 3rdの精彩液晶で読めます。
またiOS5の長押し辞書機能が使えるので、読むスピードがかなり上がります。
$199.99なので値段的には少し安い程度ですが、iPad持ちであればおすすめです。サイズは1.2GB程度です。
ウィッシュルーム 天使の記憶
まず、DSの機能を活かしたインターフェース、操作感がかなり好感触で、
小説の中に迷い込んだような臨場感があります。
それを用いた探索やパズル解きはなかなか楽しいです。
登場人物の鉛筆画のようなビジュアル、ホテルもいい雰囲気をもっています。
ストーリー的には、ある共通点を持つホテルの宿泊客たちの隠された事実を
順々に辿っていく形をとって主人公が追う真実へと向かっていきます。
突飛な事件があるわけではなく、主人公が真実を求めて
ホテルの探索をしたり人々から手がかりを得る、というものです。
演出もなかなか優れた点もありストーリーも悪くありませんが、
中盤は定番というか予想通りの繰り返し、という印象で、非常に盛り上がる終盤まで
退屈に感じるかもしれません(自分は退屈でした・・)。
また、進行に必要な主人公の行動がわかりづらい点が少しだけあったり、
与えられる情報に気を払っていないとゲームオーバーがすぐ確定してしまう場合が
あるのでその点は注意が必要です。
落ち着いた雰囲気とストーリーをもつ大人向けのアドベンチャー、と言っていいと思います。
なかなか面白いので、好みにあうのならばオススメ出来ます。
アナザーコード2つの記憶 (任天堂ゲーム攻略本)
アナザーコード、1回目はなんとか自力でクリアしました。
その後、この本の事を知り、購入しもう一度トライしています。
この本は、とても分かりやすく、
展開もスムーズに運びます。
無駄な動きをしなくていいので、
早いクリアが望めそうです。