グサリとくる一言をはね返す心の護身術 (ソフトバンク文庫)
他人の気分や感情から来る言葉を、正面から受け止める必要なし。
そうすることで、むしろ「なぜこの人は感情的になっているのか」と、少しだけ冷静に考えることができるようになりました。
一気に読破するより、毎日「心に染み込ませる」ような読み方が、この本を自分の心に響かせるには良いかもしれません。
人間関係に悩む人にはオススメ!
アタマにくる一言へのとっさの対応術 (ソフトバンク文庫)
嫌な相手にいじめられたときに
どう対応すればいいかが書いてあります。
もし今、人間関係で困っているなら
是非一読してみてください。
きっと心に光がさしてくるはず。
嫌みを言われたら、
「それが、なにか?」
いい言葉ですね。
なんか心が軽くなりました。
ムカつく相手を一発で黙らせるオトナの対話術
「過激なタイトル〜・・」と思いながら
立ち読みのつもりで手に取った本ですが
意外に平和的で濃い内容に、購入しました。
一度読んだ後も、何度も読み返したくなる本です。
人と衝突する時の具体例、誰にでもある感情的になる状況を
コミュニケーション学の視点で易しく、ユーモラスに解説。
怒る時に心で何が起こっているのかを理解することで
自分自身に対しても客観的になれる視点が盛り込まれています。
勉強になると同時に、とても癒される本でもあります。
心持を楽に持って生きられるヒントが見つかるはず。お勧めです!
ロッシーニ:歌劇《モーゼとファラオ》ミラノ・スカラ座2003年 [DVD]
軽妙な喜劇ばかりがロッシーニじゃない。本作は旧約聖書「出エジプト記」を題材にした堂々たる「正歌劇」。グランド・オペラの傑作です。
エジプトの虜囚であるヘブライ人に約束の地への帰還を訴える預言者モーゼ。彼の警告した神の奇跡に恐れおののくファラオは、彼らの解放を約束します。しかしその条件に、ファラオはエジプトの神の前にひざまずくことを要求します―――
一方、ヘブライ人の娘アナイと恋に落ちるエジプトの王子アメノフィス。愛と信仰との選択に迷うアナイに対して、アメノフィスの心は愛憎に乱れるのでした―――
スケール感の大きい舞台。力ある歌唱にムーティ指揮の充実した演奏。見ごたえ、聴きごたえともに充分です。衣装がいまひとつエジプトっぽくないのが気になりましたが、これは個人のイメージの問題でしょうか。これはこれで美しい出来なのは確かですが。
「上演時間約3時間の歴史スペクタクル」といえば手強そうですが、重い印象はほとんどありません。難しすぎない物語、エキゾチックなバレエや大仕掛けな奇跡のシーンなどの見どころの多さ、そして何よりも、溌溂とした生気あふれるロッシーニならではの音楽が、3時間を決して長くない、最初から最後まで飽きさせないものにしています。
オペラを見慣れた人はもちろん、あまり見たことのない人でも面白さが掴みやすい、王道たるグランド・オペラ。満足感は請け合いです。
踊れトスカーナ! [DVD]
ハリウッド映画を見慣れた私には新鮮な映画でした。
トスカーナ地方のひまわり畑・・いいとこだなあ。
カテリーナ役のヒロインLorena Fortezaの美しい、可愛いい、
妙にセクシー、このような魅力は久々に目から鱗でした。
内容はコメディーですが、見終わった後にしみじみとした気分になります。
音楽もいいです。
ともかくこの映画で、余り知られてないLorena Fortezaを見てみては?