「北の国から」②~④ Blu-ray Box(期間限定生産商品)
ずっと欲しかったのと、大好きなドラマなので
頑張って買いました。いつか子供と一緒に観たい
と思います。
特典映像の30周年トークショーもたっぷり収録
されており、また倉本先生の貴重な話も観れて
納得の内容です。
スーホの白い馬
小学生の時国語の教科書に乗っていた物語、懐かしくてついつい買ってしまいました。
当時は馬頭琴なんて楽器の音色も知らず、ただただ悲しいストーリーが記憶に残っていますが、
今回初めて馬頭琴の音も聞けたし、教科書と違ってハッピーエンド!
4歳の息子と一緒に楽しんでいます。
絵も素敵だし癒されますよ。
何よりも馬頭琴の力強い音色に惹かれてしまいました。
絶対お勧め!!!
FLEMING PIE
いつ買ったか覚えていないけど、久々に聞きなおしてみました。
ポップで西海岸のからっとした太陽の下、ドライブしながら
聞くのにぴったりっていう感じの曲です。
僕のCDボックスだと、カーディガンズとか Letters to Cleo の
隣に置いてありました。イメージ伝わるかな。。
北の国から Vol.4 [DVD]
改めて見直しをしました。
大変感動する作品だと思います。
年末に近づき冬が本格化。これまで1Km離れた川に毎日水をくみにいってたけれど積雪が多く大変に。
パイプの水路を手作りでこしらえ、川の水を家まで通そうとする五郎たち。
途中で凍るためになかなか水が通らないものの、懸命の努力で水が家まで来たときの家族の喜び・つながりに
最高の感動があります。
これまでなぜか五郎は純に「丁寧な言葉」で話をしてました。不思議に思った分校の先生もなんで?と。
特に理由とかきっかけとかが明確になくても、そういった言葉づかいも二人の関係をつくっていたのでしょうか。
1980年の大晦日になって、家族3人で富良野の街灯りをみながら、「もう丁寧な言葉はやめよう」と。
すごく素敵です。
蛍のまっすぐで、素直で、思いやりのある姿に心が癒されます。
北の国から① Blu-ray(期間限定生産商品)
いろいろと好みはあると思うが、そうしたものをこえて日本を代表するドラマの一つだと思う。
第一シリーズの展開の面白さ、ストーリーの物語の面白さ、登場人物の魅力…北海道の大自然や動物たちとあわせて、名作だと思う。また、中畑一家や壮太の家族など、主人公の家族以外の主要人物がたんねんに描かれており、それもドラマを緻密なものにしている。
このドラマが放映された当時、日本の家族の形は次第に形を変えようとしていた。このドラマはあえて現代の生活から離れて北海道の大自然の中で暮らすことで、家族の絆の再生を描こうとしていたのではないか? それ故に多くの人の心をとらえ続けたのではないかと思う。
今思い返せば、石田あゆみの母親役が大きな役割を果たしていたと思う。田中邦衛が北海道の大自然に戻り生きる男なら、石田あゆみは純たちが’東京で暮らしていた頃’を象徴する人物。一人の女性として、純と蛍の母として、矛盾を抱え病に苦しみながらも生きている姿が、北海道の五郎一家の生活をさらに際立たせていたと思う。
その後の特番も、回を重ね、2002年の最終回ではほぼ20年経過している。このスケールも特筆すべき。
いろいろな事情でここで終わりになったようだが、もっと続けてみてみたかったと思う。