code(初回限定盤)(DVD付)
新曲4曲、リミックス4曲、しかし捨て曲一曲もなし。 よりメロディアスな、耽美なacid androidワールドが広がる。聴いて損なし!今井さん、フジマキを味方につけたアンドロイドは無敵になってしまった。
reep
伝説のユニット、ソフトバレエ解散後は、SHAFTをはじめ、プロデューサーとしても活躍している藤井麻輝が、沖縄出身の女性ボーカリスト・渡真理愛を迎えて始動したプロジェクト。"ポップ・サイド"と"アブストラクト・サイド"と銘打った楽曲を、さらに"陰"と"陽"に分けた、4つの極みを聴かせる。そこに溶け出しそうな透明感のあるボーカルが、その両世界を統一すべく強い存在感を出しているのが面白い。
ひたひた
前作は和+エレクトロニカの印象が強かったのですが、今回はよりモダンで実験的な音響処理とバンドサウンドが良い具合に両立しています。
森岡賢さんや成田忍さんも参加しています。
「杳として」はエヴァネッセンスにも通じるゴシック&ポップな曲で良かったです。3分半と無駄な展開が無く聴きやすいです。
「春の國」は童謡+テクノで前作のコンセプトを凝縮したような感じですか。
「葉蔭行進曲」は完全に昭和歌謡?
「すきま」は歌詞があやしいです。
「葉桜の頃」はSOFT BALLET時代の「DEEP-SETS」とリズムが同じですが、爽やかでメロディも明るい感じ。
全体的に曲のバリエーションが増えましたが今回もクオリティは高いです。
SWITCH REMIX
通常盤は所持していますが、Remix盤がなく購入しました。 この作品では7曲の内、藤井麻輝氏2曲レイモンドワッツ氏1曲とRemixされています。 一番良いと思ったのは選曲です。 1曲目はレイモンドワッツことPigのBestアルバムにも別バージョンで収録されていますが、こちらの曲は藤井麻輝氏によるRemixで今でさえ日英のノイジーが楽しめる良い作品となっています。 シャフトはまた活動して欲しいユニットですね
六花ノ音
藤井麻輝ファンの自分には最高の一枚です。 1stや2ndも素晴らしいのですが、藤井ファンには、この3rdが一番しっくり来るのではないでしょうか? 散りばめられたダークノイズとノイジーなギター、じっくり重いリズム、などは藤井節炸裂と言った感じでしょうか。 勿論、芍薬さんのボーカルも聞き応え十分です。 今年はBUCK−TICKのメメントモリと今作が2強でしょう。