愛で痴れる夜の純情 禿編 (花丸コミックス)
愛で痴れる〜の小説がコミックス化した作品。
小説も非常に良かったですが、さらにコミックスになってファンには大変嬉しいです。
丁寧かつ繊細で美しい絵を描かれる樹先生の絵が好きな方には是非オススメ!!
漫画の完成度は高いほうだと思います。
☆1つ減らした理由はただひとつ・・・フキダシは普通の形にしてほしかった・・・。
愛で痴れる夜の純情 (花丸文庫)
THE HITS~CORNERSTONES 3~
前半の選曲は、かなりミスったような気がします。
どの曲も原曲の方がいい。アレンジもなんか違う感じがします。
イメージ壊すくらいなら、アコースティックにギター1本とか
趣向を凝らさない方がよかったです。
後半は彼の十八番の洋楽カバーなので、心地よく聴けました。
やっぱり好きな曲ではなく、自分に合う曲を選んでほしいです。
次回作に期待します。
プロッププラス コードギアス 枢木スザク
今日、現物が届きました。何より嬉しかったのは、1/1スケールのランスロットの起動キーが実に良く出来ている事でした。写真では台座にくっついた形になっていますが、取り外しできます。起動キーのコネクターの部分まで再現されているので、これを握るだけで、ランスロットに乗れそうな気分にさせてくれます。ファンなら納得の出来だと思いましたので星5つとさせて頂きました。
Blue Stardust
20年以上前に、ヴォーカリスト・根本要の声に魅せられてから、スタレビの存在はずっと気に掛かっていました。古今東西の様々な音楽を聴いてきた中でも第1級の声質を持ったヴォーカリストであることには間違いないと思っています。
高音に魅力があるだけでなく、女声とも男声とも取れるような不思議で稀有な声質です。女性も男性も歌われている歌を自分の身に置き換えられますので、万人にとって感情移入が容易になるというのが、20数年の間、人気バンドとしてやってこれた理由でしょう。
バラードのスタレビの定評通りで、この『Blue Stardust』はベスト・アルバムに相応しい名曲揃いで演奏も歌も心地よく、じっくり聞くと泣けてくるものが多いです。それぞれの曲の発表からは歳月が流れましたが、全く色褪せずにリスナーの心を打つのは流石です。
東洋的なメロディが印象的な「木蘭の涙」は大好きです。哀しい歌詞ですが、世界中の恋人に共通の普遍的な愛の姿を朗々と歌い上げています。感傷的にならないのもまた大人の歌唱です。それにしても根本要は歌の上手い人です。
「追憶」が一番好き、という人もいるでしょう。女心の哀しさをこんなに切々と歌われたなら、失恋中の人は皆涙するしかありません。圧倒的な歌唱力、ハートフルなヴォーカリスト・根本要の凄みをまざまざと感じさせる名曲です。バラードとしての評価も高いですが、演奏との一体感もまたこの曲の価値を高めています。
「もう一度ハーバーライト」も「夢伝説」もいいですし「Stay My Blue−君が恋しくて−」もいいです。つまりみんな最高だと言うことです。