ソウル・サーファー [DVD]
久々いいもの観た。
そんな感想がすぐ出てきた。
彼女の強さ、たくましさは押しつけがましいものではなく
素直に心に染み入ってくる。
そして彼女をとりまく家族の愛情の深さ・・・
誰も彼女を止めないし、本気で一緒になって彼女が夢に迎えるよう支持する。
思わず家族に会いに行きたくなるし、自分は旦那さんと一緒に我が子を育てることが
出来ている幸せを噛み締めた。
誰にでも勧められる。
Some Hearts
いい!の一言。2ndも持っていますがあちらも文句なし。このアルバムにさらに貫禄とパワ-と自信が加わった感じ。どちらも本当飽きない。楽曲がいいのも去ることながら、この歌唱力、声、何でも唄い熟す技量、得に高音ののびがたまらない。よくぞオーディションに出てくれた、リアン含め。もう虜ですね。早く3rd出ないかなぁ。これでシャナイアがもっと日本で認識されると最高なんだけど。この方はライブが最高CDよりも私はライブの方が好き。とにかく、キャリー、リアン、シャナイア、この方達聞かないと絶対損ですよ。何やってんだろうね日本は。
魔法にかけられて オリジナル・サウンドトラック
だいたいの映画は吹き替え版は違和感がありますが、「魔法にかけられて」は字幕版も吹き替え版も大好きで交互に観ていました。なのでボーナストラックは嬉しい!
Jon McLaughlinの「So close」、小西のりゆきさんの「そばにいて」どちらも良いです。
ブローン・アウェイ
一曲目から、歌唱スタイルをほぼ替えたことがわかる、センシティブな曲調、2〜4曲目までにほぼシングルになるであろう曲を持ってくるあたり、かなりこのアルバムには力が込められています。
もう、カントリー出身とは言えないPOP色全開のその内容に、デビュー当時のファンからは戸惑うかもしれませんね。
また新たな一歩を踏みだしている彼女に応援したいと思う内容の濃いアルバムです。ぜひオススめします。
ソウル・サーファー ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
実話にもとづいた感動的作品。サーフィン練習中に片腕をサメに食いちぎられた少女ベサニーが、大津波の復興支援ボランティアで気づきを得る。帰国後自分がひとびとに勇気を与えていることを知り、復帰を決意する。いばらのみちとわかっていても、彼女は胸を張り、挑戦しつづける。
聖書に書いてあるという「起きることは禍ではなくて希望のためなのだ」ということが映画にでてくるし、テーマのよう。主人公は苦難を乗り越え、ひとと与え合ってゆくことで成長し、輝きをましてゆく。ひとにとって大切なことは前向きで強い心を持ちつづけることなのだと教られたような気分になったし、片腕でのサーフィン姿、そしてその笑顔の輝きに大きく勇気づけられ、感動してしまいました。
実話のもつ説得力、とおもいます。エンドロールには実在の本人の映像が。その実際の苦難のときから、それを乗り越えきた姿をみて、またぐっと、胸が熱くさせられてしまいました。自分が抱えている問題など小さくて、ちょっと気恥ずかしくもなりました。観てよかったと心の底からおもえた貴重な映画です。勇気を与えてくれる、素晴らしい作品とおもいますし、多くのかたにぜひとも観ていただきたいです。星5つです。