1/72 クリエイター ワークス ACECOMBAT ASF-X 震電II
組み立てての感想ですが
主翼等も折れ曲がる翼端以外まで一体となっており、組立精度も出し易いです。
飛行モードは選択して固定する仕様ですが、工夫すれば完成後も組み換え可能に出来そうです。
武装はゲーム中にて選択出来た外部の武装のみで、ウエポンベイ等は再現されていません。
説明書に書いてある洋上迷彩の指定色ですがほんとにミディアムブルー1色ですか???
塗ってみたんですがどうも合わない。
ミディアムブルーにコバルトブルー、ブルーグレーを+してみたら
ほどよい色になりました。
やっぱり洋上迷彩はかっこいいです。
震電もいいんですが
私としてはXFA-27もしくはX-02 Wyvernが欲しかった。
幻の戦闘機―「零戦」後の陸海軍機の開発秘話 (光人社NF文庫)
本書に納められている航空機の設計秘話は、全て終戦まで開発が続いていたものばかりです。まず、設計図を見ると、従来の戦闘機とは一線を画す外観の違いに驚きます。これは、日本がいよいよ実用化を目指し始めた高高度そして亜音速戦闘機の黎明期だったと理解できます。実際に与圧式コックピットで試作された航空機があり、操縦士にはエンジンの爆音さえも聞こえなかった程気密性に富んだ航空機の事も掲載されています。これまでの航空機設計の常識を覆したり、あるいは未知の領域に飛び込んで行った設計者達の頭脳と労力の軌跡が綴られているのです。第1章のロケット戦闘機と、終章のジェット戦闘機については、いずれもドイツからの資料をもとに開発が進められましたがエンジン開発過程の苦労は絶えなかったにも拘らず、特にジェット戦闘機には特別な開発環境が与えられていた事を示唆する文面が見られます。"震電","烈風","陣風","キ108","閃電"・・・枚挙に暇がが有りませんが、物資窮乏と戦う一方で、排気タービン試作によるプロペラエンジンの性能向上、機体の航空力学的な構造上の限界克服、そしてジェットエンジンへの移行というイノべーションを終戦まで続けていた技術者達の努力が実は戦後の現在に実りました。彼らが土壇場で描いた大胆な発想と繊細な試作技術に『物作り大国日本』の底力を感じずにはいられませんでした。
コンバットフライトシミュレータアドオンシリーズ 2 海軍航空隊 Japan Navy Air Group
マイクロソフト・コンバットフライトシミュレータ(MSCFS)用のアドオンソフトです。CFSは新しいバージョンがすでに発売されていて、そちら用のアドオンソフトもいくつも出ていますが、評者のようにパソコンのスペック(性能)の関係で、こちらをまだ楽しんでいる人にとって、こういうソフトが入手可能であることはうれしいです。
絵の作りはたいへんていねいで、また機種ごとの性能や操作性の違いなど、よくできています。トラック島周辺のシーナリーや、ミッションもおもしろい。評者は「クイックコンバット」で、複数の連合軍戦闘機を相手に、日本機の旋回性能のよさを活かしてくるくる回るドッグファイトを楽しむことが多いです。各機種の特色をうまく使うのは、けっこうむずかしい。零戦はとにかくよち!回り、プロが乗ればたしかに無敵でしょうが、ブラックアウトも激しく生じるし、なかなかむずしい。烈風などは、性能の良さを活かしきれないですね。
とにかくよくできていて、まだまだ楽しめると思います。
スイッチ断ボール ※地震時に自動的にブレーカーを落とし、通電火災を防ぎます!
写真では判りにくいですが、
おもり玉を乗せるカップ部分の大きさを3段階選べます。
カップ大はおもりが落ちにくいので耐震強度の強い家向き、
カップ小は震度が小さくてもおもりが落ちやすく、
耐震強度の弱い古い家に向いています。
最下部には水準器が付属しており、
本商品を設置する際に、水平を出しやすくなっています。
追記
ちなみに商品写真の設置位置は間違っています。
正しくは、ブレーカースイッチレバーの真下に設置しなければ
機能しません。少し不親切です。改善してほしいですね。
1/48九州 J7W1 局地戦闘機 震電
さくさくと組み立てられて、部品数も少ないので組み立てにストレスを感じません。直立姿勢のパイロットも出来がよいので、編隊で本土に来襲するB29を迎撃して帰還・・・などと模型をおいて頭の中で架空戦記作って妄想しています。価格・精度ともに満足いく内容です。