マクロスF(フロンティア) 1 [Blu-ray]
ストーリーについては皆さんそれぞれあるでしょうが、まぁマクロスの不文律なんで、
内容については他の人にお任せするとします。
特筆すべきは圧倒的な画質です。
Blu-rayでの販売をはじめから想定して製作された初めてのTVアニメで、一番早く販売
されたものになりますか。
まぁ私Biu-rayのプレイヤーを持ってないので電気屋さんで37インチでの視聴ですが、
放送では色がリアルすぎてわかりづらい宇宙をバックにしたバルキリーや敵との戦闘
シーンではBlu-rayの色の情報量が圧倒的に増えたことで非常に見やすくなってます。
まぁ別途動体視力は鍛えておく必要があるのですが、シェリルの髪の毛の
グラデーションは2,3色どころじゃなくホントにきれいです。
解像度についても敵宇宙艦隊がモニターのテストパターンに挑戦してるかのごとく遠方の
船の距離感を映し出してます。
パソコンの高解像度モニターの静止画像がそのまま動画になった感じです。
これ見てBlu-rayプレイヤー買おうと決意、機種検討始めました。
最初に買うBlu-rayソフトとしてはお試しとしても申し分ないと思います。
パッケージはクリアブルーで高級感あるのですが、ジャケットがDVDのトリミング
したものなので★一つマイナス。
LDからDVDへの移行期もジャケットのお得感が減ってこんな感じだったなぁ。
マクロスF VISUAL COLLECTION シェリル・ノーム
これでもかとばかりに大量のシェリルが見れるかと思っていたのですが…。少々残念な収録数に感じます。顔の崩ていない絵をたくさん見たかった…。
OFFICIAL COMPLETE BOOK 劇場版マクロスF ~サヨナラノツバサ~
どこに行っても売り切れ。なかなか手に入らなくてヤキモキしていましたが、手元に届いた瞬間に顔がニヤニヤしっぱなしです!
まず今まで出てる公式のマクロスF本のどれよりもページ数多いと思います。両面ポスターのイラストも美麗だし、イツワリ〜サヨツバのシーンや、ラストの「愛し‥」のあのシーンのカット見てるだけで興奮してしまいます。
声優さんやスタッフ、監督のコメントもあるので、どこを見ても楽しめる内容だと思います。
素敵な一冊でした‥!ありがとうございます!個人的にはもう一冊保存用に欲しいです!!
マクロスF VOCAL COLLECTION「娘たま♀」
購入からしばらく経ってからのレビューです。
皆さんが書かれている通りサントラ2枚購入していない方には「買い」です。
自分はシングル「星間飛行」以外はすべて購入済みです。
なのでこのアルバムで気に入っている楽曲は
「シェリルのアイモ」「ねこ日記」「メドレー特盛」となります。
「インフィニティ♯7」は思ったよりも・・・。
映像とリンクしてのあの感動なのでしょうか?
「メドレー特盛」もボリューム満点ですが疾走感はやや欠けます。
盛り上がりたい時には「並盛」をオススメします。自分はこっちのが好き。
全体的に曲数が多いですが、1曲1曲が予想に反して短いです。
オマケとして隠しトラックが1枚に付き2曲で計4曲。
カラオケの練習&楽器を弾く方にはいいかもですね。
あとはマイナス点としてはボビー絡みの2枚が
後ほどシングルで出ると言うのはいかがなモノか。
完璧にオマケ要素的な曲なのにねぇ・・・。
その2枚に関しては自分は見送り致します。
どうしてもこれらの曲を聞きたければ携帯でDLできますしね。
前作2枚と娘たま♀のどちらかしか買えないとしたら
・・・自分は前作2枚買います^^;
1/72 VF-25F トルネードメサイアバルキリー アルト機 (劇場版マクロスF ~イツワリノウタヒメ~)
基本的に本体は『VF-25Fメサイアバルキリー』と共通の構造です。
それにトルネードパーツを追加した感じです。
新たに重いトルネードパーツを耐えられるように、翼との接続部分が新規パーツとなり保持力が増しました。
トルネードパーツ追加による可動範囲への影響ですが、
ファイター形態とバトロイド形態では構造上まったく干渉しません。
しかし、ガウォーク形態では大気圏外仕様の場合、左側のミサイルポッドと左腕のシールドが干渉してしまいます。
大気圏内仕様ではミサイルポッドを外す為左腕と干渉することはありません。
ファイター形態は脚部と本体がはめ込み固定されるので、スーパーパックの様に
脚部がぶらぶらすることはありません。
同様に、ガンポッドと本体をつなぐパーツもはめ込み固定され、すぐに外れることはありません。
ガウォーク形態は、トルネードパーツのおかげで非常にかっこいいです。
説明書の表紙もガウォークで描かれているくらいです。
正直自立はかなり難しいです。
アクションベースで飾った方が無難です。
それにアクションベース接続用のパーツはかなりしっかりした物が付属するので、
大気圏内仕様のホバーリング状態がかっこよく決まりお勧めです。
バトロイド形態は、アーマードの場合と違い背中(パワーコンデンサー部冷却ユニット)
に自立用のパーツを接続することで、アクションベースが無くても自立させることが出来ます。
また、背中の部分は固定用のパーツを使い尾翼部分を固定する仕組みです。
塗装が必要な個所は、一部シールやデカールが付属するのでそれ以外では、
キャノピーのクリアパープルと縁の黒色、搭乗者(アルト)、トルネードパーツ脚部のダークグレー、
それとトルネードパーツのミサイルポッド中身、これは成形色が白色であるため上部を赤色、床面を黒色と
アーマードパックの成形色が赤色だったのと違い塗りやすいです。
残念なのは、デカールは今までのVF-25シリーズでは、すべて水転写式デカールとマーキングシールの
両方が付属したのですが、トルネード(VF-25本体含む)には水転写式デカールしか付属しません。
水転写式デカールは少し難易度が高いので出来れば両方つけて欲しかったです。
組み立てる際の注意点ですが、
既にVF-25Fシリーズを組み立てた方なら分かると思いますが、
変形には1ミリ以下での重ね合わせが要求されるので、ゲートの切れ端は丁寧に
切り取らないとうまくはまらない箇所もあります。
このシリーズの特徴ですが、かなりシビアなモデルとなっています。
総合的に固定用の付属パーツを多く使うことで、今までの様々な問題が解消されており、
3形態とも非常に良い出来となっています。