なつの雪 [DVD]
女優、石原さとみさん演じるショートストーリー(ストーリーは、石原さとみさんが、同姓同名のもう一人の石原さとみさんと文通をするという形で進んで行きます)と、その物語の合間に素顔のさとみさんの映像が流れるという形の作品です。新人とは思えない演技力でショートストーリーを演じ切っています。また、素顔のさとみさんの部分はメイキング的な感じの部分と遊んでいる部分の映像等ですが、素の部分を良く捕らえていて見ていてとても癒されます。この、一度に二度楽しめる作品を、是非ともご覧下さい。
moi -モア-
ページをめくるごとに、1カット1カットごとに、石原さとみという殻を脱いでいく、そんなフォトブックだった。撮影を担当されたというカメラマンの大橋仁さんという人がどんな方なのか気になって調べてみたら、その大橋さんのブログにこんな素敵な文章があった。失礼を承知で勝手に引用させていただきたい。
≪2月にカナダで撮影した、石原さとみちゃんの写真集が書店に並ぶ。
彼女は可愛くなった、とか最近変わった様に言われたりするけど、正直そうは思わない。
いきなり変わったのではなく、彼女の中に元々あったものが最近になって、人に分りやすく彼女の外見と言う表面に出て来ただけだ。
しかし、人は精神や環境の変化でその外見を変える事は間違いない。
人は変わる。良くも、悪くも。
いま石原さとみという一人の人が、自分の人生にチャレンジしようとしている。
若くして有名になってしまった彼女にしか分らない孤独と、苦悩があったとおもう。
自分の人生に起こしたチャレンジが、これから彼女の人格に何を起こすのかは、誰にも分らない。しかし、まだ、ほんのわずかではあるが、彼女の変化して行く姿を近くで見る事が出来て、自分は幸運だったと思う。
誰にでも変化は起こる、一瞬一瞬で人間は克明に変化していると思う。そしてだれもが人生にチャレンジしている。
自分の変化には中々気付きにくいもの。でもそれを自分自身で感じ取る事が出来るなら、自分の命を味わっていると言う意味に置いて豊かな人生と言えるだろう。そして、誰かの人生が変化して行く事の目撃者になれたとするなら、それもまた幸運だろう。
そして、その変化を、変化して行く自分の姿を、仕事として世にさらし、その事で誰かの気持ちを豊かにできる人がいるとすれば、そういった人こそ人前に出るべき表現者、(女優)だと思う。
彼女はそういった女優なのだ。その姿は人の希望にもなるだろう≫
たしかに肌の露出は皆無(カナダだから仕方ないか…)だし、セクシーな写真集とはまったく別のものではある。
でも、石原さとみという女優の心の中をそっと覗くことができる――そういう一冊だと思う。
ロミオ&ジュリエット〔初回限定仕様〕 [DVD]
舞台を観に行きました。
シェイクスピアの難解な舞台を期待されてる方には不向きかも?
イギリスの演出家の演出だそうですが、あまりにも簡単な気がします。
本場のシェイクスピアの舞台もこうなんでしょうか?
以前に観た蜷川幸雄演出、藤原竜也さん、鈴木杏さんの‘ロミオとジュリエット’は凄かった。
あくまで、個人の感想ですが…。
ただ、佐藤健君や石原さとみさんファンには楽しめると思います。
健君のロミオはとても繊細でキュートで素敵です。健君の為のロミオですね。
石原さとみさんも14歳という年齢設定を意識してだと思いますがとても可愛いです。
出来ればもう少し色気が欲しかったですが…。
一緒に観に行った健君ファンの友達はDVDが出ても買わないと言っていました。
何故なら思ったよりキスシーンが多くてイヤだったそうです。
私は全く気になりませんし、むしろキスシーンが見たくないという心理が分かりません。
役者なんだから当たり前の事ですよね。
しかしキスシーンを見たくないという方にはおススメ出来ませんかね〜。
あと、賀来賢人君のティボルトはめっちゃカッコイイです!
賀来くん、良いですね〜。将来が楽しみ。
もちろん、佐藤健くんと石原さとみさんもです。
日本昔ばなし~フェアリー・ストーリーズ~第2巻
息子が、保育園児のころだったか、何かの機会に買ってあげました。
もともと読み聞かせが好きだった息子に、例えば具合が悪くて園を休んだような折に、
私がずっとかまってあげられないから、こういうの聞いて過ごせたらいいな、と思いました。
また、私自身、知らない昔話に興味があって、どんな話か知りたく、それも動機で購入しました。
買って良かったです。
落ち着いた語り、音楽。お話も面白いと思います。
息子も気に入ってくれたようで、聞いていました。
小5になった今でも、たまに、ふと、聞いています。
ほかの巻も聞いてみたいな…全部そろえるとかはちょっと大変だからしないけれど。
TV時代劇グレイティスト・ヒッツ
50才にさしかかろうとしている今、やはり昔の曲、それも時代劇で育ったせいか、懐かしさを感じている。なかなかCDショップに行ってもJ-POPなど最近の曲が多い中、このような懐かしい曲を取り揃えてほしいもの。その意味では、Amazonの商品のラインナップには驚きます。こういう曲があるということをもっとアピールしてもらいたいものです。