西村京太郎トラベルミステリー 悪逆の季節 東京~南紀白浜連続殺人事件
PSPのアドベンチャーゲームは結構推理するというよりは先にゲームパッケージが
グロテスクだったり(残虐?ぽく見える)買うのに二の足を踏む事が多い自分ですが
流石は西村京太郎の作品パッケージと西村京太郎の作品と言うことで即購入
一日に行く回数(場所移動制限)があり慎重に自分なりに移動する前に何処がベストか
考えて行動 なかなか今までに無かったシステムにワクワクしながらゲームを進めていたところ
課長に捜査の進展を聞かれる、一回目課長に呼ばれて 「捜査を続けたまえ」と言われたので、捜査再開、再び課長に呼ばれ「無駄が多い」を言われいきなりゲームオーバー えっ?何かミスった?何度かそういうことを繰り返し誰かが攻略したサイトを見てゲーム自体はクリア(ノベル的にストーリーを知りたかったので)そこで感じたこと、尾行で失敗したり張り込み失敗したりなら解りますが、「無駄が多い」の分岐がゲームクリア後も私にはわかりません。ストーリーは普通のサスペンスドラマで良かったですよ。ゲームでは無く十津川警部が出てくる普通のTVドラマにしたほうが面白いような。DSの方の西村作品が面白かったのでPSP版も期待したのですが個人的にはDSの方が楽しめました(作品は別物です)しつこい様ですが何が「無駄な行動」なのだろう・・・せめて選択技で「はい」「いいえ」とかで、あー今のところで「はい」を選んだからバッドエンドなんだ・・・くらいは知りたい
十津川警部 トリアージ 生死を分けた石見銀山 (講談社文庫)
世界遺産の石見銀山と,
救命の優先順位をつけるトリアージの2つを題材にしている。
両方とも壮大な話題なので、やや扱いの均衡を欠くような気持ちが残った。
トリアージについて,途中でも,あと2−3度伏線だけでなく,陽な記述が欲しかった。