ロデオ
このCDに収録されている曲は全て映画主題歌になっています!
私のお気に入りは「ロデオ」です
スネオヘアー得意の疾走感溢れる曲
歌詞はとにかく毒吐いてます 笑
でも最後にはどこか希望が見えてくるような感じです
新装版 のんちゃんのり弁 下 (モーニングKCDX)
昔の単行本(全4巻)のうち1、2巻だけ持っていたので、下巻のみ買いました。舞台となっている墨田区京島近辺のカンジ(人柄、風景)がすごく良く書けてると思います。一言で言うと「あの辺だと、ありそうなハナシだな〜」というところでした。
のんちゃんカワイイ!
のんちゃんのり弁 通常版 [DVD]
言わば「ままごと婚」から脱し、自立する女性を目指す主人公。
プロットはよくある話、かも知れません。
しかし本作を見終わってみて非常に共感できたところが
「単なるおとぎ話で終わっていない」
という、その一点につきます。
この手の人生やり直しストーリーは、
とかく「何だかわからないけど大成功のハッピーエンド」
になりがちですが、この映画では彼女の成功など描いていない。
描いているのは、過去を捨てて新しい人生を作って行く、
その一歩を踏み出したばかりの彼女までです。
成功するも、失敗するも彼女次第。
コメディタッチの温かいノリの中にも、そんな厳しさを描いている本作には、
それなりに人生のリアルが描かれています。
この映画を観終わり、
ココロに残った台詞が二つありました。
一つは小西真奈美演じる主人公の「私は泣いたことがないんです。だから弱いんです」という台詞。
そしてもう一つは、師となる料理屋の店主が彼女に向かって言う
「子供の手だ。この手が大人の手になるのが店を貸す条件だ」という言葉。
彼女が泣いたことがないのは強いからじゃないんですね。
ただ本気で努力をしたこともなく、泣けるほどの挫折も成功もまだ味わったことがないだけなのです。
穏やかながら深く迫る言葉でした。
ラストの小巻の涙を見て、思わず胸が熱くなりました。
泣いてもいいほど頑張った実感。勝ち負けを超えた人生の幸せって、
そんなところにあるんじゃないでしょうか。
のんちゃんのり弁 初回限定版 [DVD]
原作本を読みました。ケンカのシーンを疑問に思ってる方も多いですが、
原作本でのケンカのシーンのが凄まじかったです。(ケンカ後二人とも包帯グルグル巻きで、ケンカ中はのんちゃんは泣き叫んでいました)
旦那もそれがきっかけで、ようやく離婚に同意しましたが。
原作本はお弁当屋を始めるのが決まった所で、終わってしまったので?何とも言えないですが、
現実にはかなり厳しいでしょうね。
南極料理人 [DVD]
「人間が生物として・・・」「男達と家族・・・」「自分と他者は・・・」
とか何とか言って無理やりテーマを設定してレビューを書いてみようと思いました。
でもやめました。
この映画は、とにかく、観ている時間が楽しいんです。
好きなシーンもそうでないシーンも様々ですが、全体として観ていて楽しい。
笑いだって、ここに書いてしまえば、「料理をこぼしました」「拾って食べました」ってなるし、
感動だって、「家族を想います」ってなります。
こうやって説明しても、何も可笑しくないし、感動もしませんよね。
一度、観てみてください。