岡崎武士 Art works RE BOOT
ネット上で作品を見かけて、ここに辿り着きました。
綺麗な絵を描くなあと思っていたのですが、プロの方だったのですね。
透明感と存在感が両立する彼の絵は、見ていてとても充実感に満たされます。
同人誌としての画集に掲載していた作品も収録されて居り嬉しい限り。
ラフも有りますが、絵が巧い為マイナス要素には思いません。
彼のファンなら買って悔い無しの一冊です。
漫画家さんとして復帰なされたと聞いて、嬉しい限りです。
ご活躍を楽しみにしております。
封神演義CDドラマ(3)
やはり全体的に駆け足過ぎました。一部の割愛されたキャラクターや名前のみ登場のキャラクターというのも淋しい気が致します。最後は丸くおさまるラストでしたが‥ゲームと比べるといまいちな感じがして残念です。キャストも声が変わられた方は良い方もおられれば、変えて欲しくなかった方も‥個人的には天祥君はゲーム版の声の方を起用して頂きたかったです
レッツ☆ラグーン(2) (ヤンマガKCスペシャル)
もう出ないのかな…作者さんも体調が良くないと聞いており
期待半分、もうダメかなと思ってた所でした。
見つけた瞬間はなんとも言えない感動が…読む前に感動するなんて(笑)
内容も気になる1巻の続きという事で、いい感じだったと思います。
是非是非読んで頂きたい1冊です。
TECH GIANイレギュラーズ summer(エンターブレインムック)
キミキスの攻略本『アマガミ オフィシャルコンプリートガイド (単行本(ソフトカバー))』は、ゲーム中に使用されていたイラストシーンが小さく表示されているだけで、攻略本としては満足な完成度ですが、イラストを期待していた人は期待外れな内容でした。
この本は、ゲーム開発前の設定イラストなどを大きく取り扱っており、キミキスのイラストをメインに楽しみたい方には、攻略本よりも十分に満足できる内容だと思います。
レッツ☆ラグーン(1) (ヤングマガジンコミックス)
13年ぶりの作者の新作漫画ということで、それだけでも買う理由になる。加えて、展開される物語が面白い。
何が起こったのか良くは覚えていないのだが、山田壮太は無人島に漂着していた。脱出のために船を作っていた時、もう一人の漂着者、衣舞瀬チカが現れる。彼女の話によると、自分たちは修学旅行流のフェリーから海に投げ出されたらしい。
無人島で高校生の男女が二人きり。しかも食料やら何やらを調達するスキルがあるのは山田だけ。そんな頼られるシチュエーションに浸る山田。しかしその状況は、新たな漂着者の登場により崩れ始める。
始まりは男の子の妄想的なシチュエーションから始まるので、そういう傾向の作品なのかなあと思わせておいて、後半から事実は一変する。その意味では予想外の展開。
状況を正確に把握した山田が衣舞瀬を無人島から助け出すことができるか。それは次巻のお楽しみだ。