モーツァルト生誕250年記念BOX モーツァルト:ピアノソナタ全集
元気で清清しい、ピリスのモーツァルト。テンポも中庸で技巧的なわざとらしさがなく、聴いていて心地よさが残ります。この人の演奏は、個人的にはショパンよりもモーツァルトが似合っていると思います。
体裁の話。
廉価版とはいえ、もう少し丁寧な装丁にしてほしかったという印象。
パッケージは光沢のある厚紙で、CDは不織布ケース(一番安いタイプ)に入っています。ライナーノーツはモノクロ。
タイトルにBOXとあり、少々期待していたので拍子抜けしました。バラのジャケットにある写真くらいは入っているだろうと思っていたので、やや残念。中身がよい分、なおさらギャップを感じました。
ジャケットの写真は雰囲気があってとてもいいと思うのと、ディスクの取り回しがやや面倒なので、余裕のある人はバラで集めることをおすすめします。
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集1
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集2
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集3
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集4
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集5
世界の名機シリーズ F-15 イーグル (イカロス・ムック 世界の名機シリーズ)
初飛行から四十年。
地政学上の焦点を飛び続けているF-15のムック本です。
『世界の名機』シリーズの売り物である美しいカラー写真が満載で、眺めるだけでも楽しいです。写真は紙質や印刷も良くて細かなディティールが観察できます(が、模型やイラスト制作の資料には物足りない)。
図版を使用した機体解説や巻末の年表も良くまとまっています。
ただ文章の方はあくまでも基礎知識的なものしかなく『世界の傑作機』のような「読み物」としては物足りなく、あくまでも入門用と捉えた方が良いですね。
F-15のモノグラフとはいえ本国、各国型etcと守備範囲が広いため個々の内容は薄いのですが「世界のF-15」「F-15の世界」を知るにはうってつけの一冊です。
値段もお手頃ですし、買って損はないと思います。
のだめカンタービレ(15) (講談社コミックスKiss (594巻))
もう15巻目ですかぁ〜。読んでいて全く飽きません。今回はやっとノダメがクローズアップされています。この作者さんは多分、黒木君が好きなのではないでしょうか?黒木君、出演頻度が高いです。マルレオケにも入団しそうな・・・?しかし、千秋も、のだめも結構、いい年なのに、清らかな関係すぎやしませんか??でもまぁ、二人のラブは無くとも音楽だけで内容には満足です。何となく、精神的には千秋の方がのだめを追いかけているような感じですね。今後の展開が楽しみです。
よもぎゅっと (15枚入り)
エアコンの風が直撃する場所にいるので、夏は体が冷えていつも体調を崩していました。
たまたま読んでいた雑誌によもぎゅっとが掲載されていたので試しに購入してみたところ、腰周りが常にポカポカしていて、とても快適で体調も崩れることなく夏を越せました。
使用してから今年で2年になりますが、冬よりも夏のほうが活躍しています。
来夏も使用するかと思いますが、もう少し長い時間温かいと嬉しいです。