三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 [DVD]
少し邪魔で浮いてる存在に感じたのは自分だけでしょうか (笑)
内容は結構面白かったです!
ただ、アクションがヌルヌルした感じというか、ソフトな進み方をしてるのでもっと壮大でこれぞ戦い!という見せ場をオーバーに表現してもらいたかった。
昨今、CG駆使があたりまえなのでこれも致し方無い事。ですが頼りすぎも御法度です。
とは言うものの続編ありそうなので楽しみですね。
(^_^)
London 1914-17: The Zeppelin Menace (Campaign)
どうしても飛行船の話が出る時には、攻める側(独)の飛行船についての話が主体となりがちです。
この本はどちらかと云うと攻められる側(英)から、対「飛行船」戦を描いたモノです。
各年代別/飛行船別に侵入経路の地図と被害をイラストや写真で説明。
雲の上の飛行船から、雲の下まで吊るす見張り台は「ラピュタ」見張り凧の逆発想です。
対空砲に戦闘機に瓦礫の山、飛行船の搭載した爆弾、飛行船の対空機銃などなど...
状況はまさにWWII 1940年のバトル・オブ・ブリテンのようですね。
サンケイ新聞社出版局の「栄光のバトル・オブ・ブリテン―英本土航空決戦 (1972年) (第二次世界大戦ブックス〈41〉)」を読んでいる様な錯覚に襲われます。
RULE of ROSE
私はムービーを見て一目ぼれで購入しました。
1930年というアンティークな時代設定、
「赤いクレヨンの貴族」という子供たちの世界、ゴシックな雰囲気につつまれた舞台。
正直ホラーが苦手で、やってみたらやはり怖かったのですが
ブラウンという犬と一緒に行動できますし、全く人間がいないわけではなく
子供たちがところどころ存在するので、一人でいる事から来る恐怖はありません。
敵との戦いでも強制なもの意外は逃げればOKです。動きも遅いですし。敵は妖精さんですし。
15歳以上対象ですがスプラッタなシーンはなく、ただ残酷なだけです。
このゲームのテーマの一つでもある「無邪気な残酷さ」そのままに
童話のような穏やかで不条理な、精神的にショックな残酷さです。
後、この作品は一応ホラーに分類されると思うのですが、効果がとてもファンタジックで美しい。
青い光る蝶々を追いかけたり、舞う無数の赤い羽根の中を歩いたり、
恐ろしい所だと忘れてしまいそうになるほどです。
ムービーも白組が作っているだけあって雰囲気に忠実で綺麗です。
物語は始めのうちは謎だらけで、「変なの」って思うんですが
やっていくうちにのめり込んで来て、最後は全ての事が繋がります。
クリア後も細かな所に疑問が残るのですが、
そこは製作者がプレイヤーの想像の余地をわざと残したんだと思います。
推理するというか、空想するというかそんな心地よい疑問です。
とにかく、この作品の雰囲気に惚れたら後はどうでもよくなります!
ムービーを見て、いいなと思われた方は間違いなく楽しめると思うので、
迷われている方はムービーを見て決めて下さい。
空撮ヨーロッパ世界遺産 ハイビジョン・ミュージアム 飛行船ツェッペリンNTの快適・遊覧飛行 [DVD]
数ある世界遺産シリーズの中で、ヨーロッパの代表的な世界遺産を取り上げていることにまず惹かれました。フランス、イギリス、ベルギー、ルクセンブルグ、ドイツ、デンマーク、スウェーデン、フィンランドの各国である。ないのはイタリア、スイス、オーストリア、スペイン、ギリシャ。私にとって旅行したことのあるところもあれば、ないところも。いずれも新鮮な感覚で楽しめる。飛行船のゆったりした速度、経験のない空からの視覚がBGMとともに心の癒しにもなる。これから旅行する方にも、足腰が弱ってもう行けない方も、それぞれにハイヴィジョンの雄大な美しい映像が迫力をもって迫ってくる。
飛行船―空飛ぶ夢のカタチ
色々な謎が飛び交っていましたヒンデンブルグ号の爆破ですが
ようやくこの本で紹介されています。
飛行船の素敵な絵本。
巻末にはWWIで使われたツェッペリンL11号のイラストなどもあり。