アニメタルのベスト
今まで発売されたシングル曲を含むベスト盤。
オリジナルを忘れるほどのメタルアレンジには毎回感心するばかりだが、加えてメドレーアレンジも素晴らしく上手い。
テーマごとに分けられていて、しかもマラソンにはない曲もあるので聞き逃せない。
ほとんどの曲が有名なものばかりなので、マニアックなアニメタルマラソンはどうも・・・という人でも気軽に聴けるんじゃないでしょうか。
アニメタルレディーも収録されているのでお得ですよ。
日本オタク大賞2010
「薄っ!」
商品が届いてまず最初の一言です。 雑誌の付録なんかであるデータベース冊子を少し大きくしたサイズ。 実際の本の厚さは6ミリでした(笑)。
でも、中身にそんな事は関係ありません。 発言そのままの再録ですし、データ補足もあるので、その場の熱さが伝わります。
毎年楽しみなこの大賞(いろんな人が離れていったけど…泣)
CSで放送しなくなり、2011年はニコ生で配信されました(関係者の方、放送してくれて本当にありがとう)。
みんなの「オタク同窓会」みたいな空気が好きです。
メーカーからの利益供与なんか無いので、だからこその叱咤激励ができるという、ある意味貴重な場だと思います(権威もお金もありませんが、「好き」が一番の財産であり、オタクの矜持でしょう)。
自費出版なので本屋さんには売ってません。これが売れなきゃ来年は無いのでしょう。
あとから読み返しての、記憶再生本としても価値があり、楽しいのではないでしょうか。
「お金」より「好き」を大切にする。
そんなオタクの人に是非手にとってほしい一冊です。
宇宙戦艦ヤマト2199 (2) [Blu-ray]
1巻がとてもよかったので迷わず購入。さっそく観てみました。
前作でも感じていましたが、とにかくメカの芸が細かい!!
例えば、戦闘機が格納庫内では折りたたまれた部分が、発艦時には自動で
展開するシーン、着艦するときの微妙な逆噴射とかの微調整シーン、
戦車の走行時の砲身の動きや、なんといっても船(船といっても宇宙船
ですが・・・)がかっこよく見える主砲の動きなどは軍艦好きの自分に
とってはたまりませんでした!
で、おまけの特典をみているとどうやらメカニックデザインはそういった
メカの動きを知りつくしたかたにお任せしたとのこと。納得でした。
これだけだとただのメカ好きの意見にしかならなそうなのでいろいろと
書いておきますが、とにかくメカだけでなく、もう全体が「旧作を尊重
しつつ今風にアレンジしている」というのが言われなくてもわかるくらい
伝わってきます。
偉大な作品のリメイクというと「旧作とここが違って許せない!」などの
意見をよく聞きますが、絵だけよくして昔と同じなもん作っておもしろい
でしょうか??時代に合わせてどんなものでも変わっていくのはしかたの
ないことだと思います。
5歳のこどももいっしょに観てますが、ところどころ難しい単語はでてくる
ものの、ストーリーがわかりやすいこともあってとても楽しんでます!
親子で楽しめる作品なのでこれからも楽しみにしていきたいと思ってます。
ただ、エンディング曲は1巻のほうがだいぶよかったかな・・・
伊号潜水艦―比類なき発展を遂げた艦隊随伴用大型潜水艦の全容 (〈歴史群像〉太平洋戦史シリーズ (17))
模型の資料として最適です、なかでもニチモ社1/200の伊16の模型写真は、不鮮明な実物写真よりいっそう資料性の高い物として細部工作のガイドとなります。