Road to Revolution Live at Milton Keynes [Blu-ray] [Import]
画像はDVDに比べれば良いかな?て程度です。
音質がDTS−HDなのにこの音すか??て感じです。
こもってしまい、クリア感がありません・・・
DVDの方が音は良かったでしょう・・
Living Things
やってくれましたLinkin Parkの5thアルバム。
1曲目からやられます
Mikeのキレのある畳み掛けるようなラップ。チェスターのメロディアスな歌い上げ、シャウト。
電子音も考えつくされており、バンドサウンドも十分垣間見ることができる。
前作までの道に後悔はない。俺らの道を行くんだという意思がひしひしと伝わってきます!
プレスなどで原点回帰、Hybrid theoryの再来などといわれてますがまったくの別物だと聴いて思いました。
一作目には似た曲調のものが多かったのですが今作は多彩な曲であふれています
ここが3作目、4作目で冒険をした彼らの強みが出ている部分だと思います
聴けば聴くほどさまざまなサウンドがあるし歌詞もパーソナルな内容でありながら非常に普遍的です
前からのファンも、New Divideあたりから聴き始めた人もみなさんとりあえず聞いてみてください
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21世紀のロックの先駆者の名は伊達ではありませんよ!
Minutes to Midnight
1st『Hybrid Theory』と、2nd『Meteora』を聴いて、すっかりLINKIN PARK にハマってしまい、3rd『Minutes to Midnight』を購入しました。
周囲のLINKIN PARK ファンの反応がイマイチだったので、若干不安でしたが、僕はこの3rdアルバムも1st・2ndに負けず劣らず素晴らしいと思います。
突然の変化に、1回通して聴いても『なんか全然 LINKIN PARK っぽくない…』と思い、戸惑ってしまいました。しかし、何度も何度も繰り返し聴いているうちに、だんだんと素晴らしいアルバムだということに気付き、今では毎日こればっかり聴いています。
『LINKIN PARK=激しい』という先入観を捨てて、ゼロの状態で聴くと良いと思います。
気が早いですが、次回作も楽しみです。
リヴィング・シングス
1st、2ndで多くのリスナーを魅了したハイブリッドなヘヴィ・ロックに区切りをつけ、実験性に富んだ3rd、コンセプトに基づいた4thと音楽的探究を深めてきたLP。
前作は、楽曲単位の出来にあまりのバラツキがあり、個人的には満足しかねる内容だった。(ライヴでよさを発揮する楽曲もあるので、インテックス大阪に足を運んで確認したが、盛り上がるのはやはり初期2作の楽曲ばかり…)
しかし、そんな過去2作もこの作品のための布石だったと思えるくらい、今作は充実した内容となっている。
前作との大きな違いは、楽曲単位の完成度の高さ。チェスターの歌メロとマイクのラップの映える楽曲が多く、緻密なデジタル・サウンドで固められた楽曲は聴き応え充分。
特に前半の流れは初期2作にも匹敵する佳曲揃い。中盤はやや実験的なエレクトロック色が強くなる。個人的にはもう少し美旋律の歌メロが聴きたかったが、コンパクトにまとまった楽曲が矢継ぎ早に繰り出されるので、前作のようにだれることもない。ラストの楽曲もいい。
もはやディストーション・ギターは、音圧のためのパワー・コードやノイズが奥の方で鳴っているぐらいなのが若干淋しい気もするが、これは確実に3rd、4thの音楽的な変遷を経たLPの新たな基準となるべき作品だ。お見事。
ただ日本盤ボーナス・トラック「What I've Done」のライブ音源は、アルバムの流れから言うとなくてもいいかな。解説と歌詞の対訳が必要でなければ、確実に輸入盤の方がお勧め。
ちなみに某TV番組、生放送での演奏を聴いたばかりだが、メンバーのあてぶりと放送用のバックトラックが大ズレ…。ひどすぎる演奏に落胆。個人的には、番組サイド音響担当のミスと見ているので、公式な説明と場合によっては謝罪がほしいぐらいだ。