母~オモニ
被差別者としての哀愁を振りかざし、一方では日本の経済的恩恵を受け、自由に行動されている。
この方のファンが何故多いのかわからない。韓流ドラマに絆された人が多いのだとは思うが
単純すぎる。韓国にいけば「竹島はもう実行支配しているんだから、騒がなくていい」と韓国の味方をし、
日本では美術評論番組や大学で知識人として、その果実を齧る。そういう「セこさ」が
見えてしまったので、個人的にはいい加減にして欲しいなと思う。
福辺流 力のいらない介助術
魔法のような突飛なことが書いてあるわけではありません。むしろ、なぜこんな当たり前なことが自分にはわからなかったのだろう、と思わせてしまう本。そこが面白いんです。
わたしは介助の下手なヘルパーだから、介助法・介護技術の本ならいっぱい持っています。(自慢になりませんね)
これまでのどの本にも、介助される人(利用者・患者)のできることを大切に、と書いてあるけれど、じゃ、実際にどうすれば良いのか、わたしにはわかりませんでした。だから力もないのに力任せの介護をして、いつもぐったりでした・・・。
この本は、立ち上がりや寝返り、起き上がりにおいて、お題目だけでなく、「具体的な実体のあるものとして」介助される人の力を引き出すための介助を提示しています。本を一度読んだだけではわからないところもあるし、すぐに技術が身に付くわけでもないでしょう。
しかし、スルメのように何度も噛み締め時間をかけて味わうだけの価値がある本です。著者の主宰される「もう一歩踏み出すための介護セミナー」への参加もおすすめ。今はまだ大阪でしか実施されていないようですが、今後必ずこの介助術は各地に広まって行きます。
REGRET-Optical Impression-(DVD付)
僕がガゼットを聴くきっかけになった曲がこの、REGRETです。たまたま本屋に行った時に流れていて「ほ〜ど〜け、かぁけた〜」の歌詞が心の中に残っちゃって、やっぱり彼等はシャウトするよりこういうしっくりくる曲が良いと自分は思いました。
IT革命―ネット社会のゆくえ (岩波新書)
とかく「IT革命」という言葉や、技術的要素ばかりが先行しがちで、「IT革命」がなぜ「革命」なのか、「革命」によって何がどう変わるのかが解りにくい世の中ですが、「産業革命」やそれ以前の流れを振り返った上で、工業社会を脱し、ネット社会を築いていく上でのポイントや方向性を示しています。
これからの社会のあり方を考えるにもよい本だと思います。