バイナリィランド (ファミリーコンピュータ スーパーテクニックマニュアル)
値段に正直驚きました…。この値段ということはかなり希少価値があるということですね。
ゲームセンターCXのDVDBOX7の特典で課長のプレイを見ることができます。流石パズル課長と呼ばれるだけのことがあり、サクサク99面までクリアしてしまいます。しかし、我々庶民にはそれは不可能でしょう。攻略本を見ない限りは…。でも、この値段では到底買うことはできません。自力でクリアするしかないでしょう。この値段は、コレクター向けの価格なんでしょうか?驚愕です。
ゲームは脳に非常に効果があるように感じます。最近の脳トレ関連のゲームよりも効果があるように感じます。 最後に、もしこの値段でこれを購入する人がいたら是非レビューしてほしいです。理由が聞きたいです。
ハドソンベストコレクション VOL.4 謎解きコレクション(ナッツ&ミルク・バイナリィランド・サラダの国のトマト姫 収録)
収録作品のうち、「ナッツ&ミルク」と「バイナリィランド」は、
いちおうプレイ経験があるんですが、その頃は、何とも思いませんでした。
しかし、「サラトマ」やりたさにこれを買って、ついでにやってみたところ、
「バイナリィランド」の方は、意外なほど面白いことに気付きました。
左右対称で動くキャラを動かすの、思った以上に難しい。
そして、道は左右非対称なので、余計に面倒。
でも、解き甲斐があります。
ただ、他の方も仰ってますが、なぜか収録3作品のうち、
バイナリィランドに限って、音が割れちゃってるのが残念。
「サラトマ」は、初プレイだったんですが、なかなか面白かった。
敵とのバトルも、あのじゃんけんゲーム。
そして、万が一敗れても、戦う前に戻るだけ。
つまり、勝つまで何度でも戦える。
要するに、ゲームオーバーが無いゲームなんですね、これは。
ただ、途中にいくつかある3D迷路は、非常に面倒・・・。
謎解きよりはるかにやっかいなんじゃないでしょうか。
1度方向を失ったら、多分、奇跡に頼らなければクリア不可能なんじゃないでしょうか。
あと、もう1つ、残念なのが、セーブがパスワード制、
しかも決まった時(冒険の節目節目)にしか表示されない、ということ。
つまり、途中で電源切ってやり直すと、パスワードを入れて再開しても、
今の章の最初からやり直しになってしまう、ということ。
特に、最後から2番目の章は、非常に長いうえ、超複雑な3D迷路まで絡むので、
もし途中で切ってしまったら、その章の最初からやり直すのは、もはや拷問です。
例えば、ファミコンミニ「新・鬼ヶ島」では、ファミコン版と違い、
いつでもセーブできる機能が追加されていて、とてもプレイしやすくなってました。
同じように、せめてどこでもパスワードがとれるようにするか、
「鬼ヶ島」のように、いつでもセーブできる機能を追加するか。
どうせ移植するなら、移植作品にしか出来ないアレンジ、ということで、
昔より少しプレイを快適にできるよう、そこらへんのひと工夫は欲しかったです。
ゲームセンターCX DVD-BOX7
1年振りのBOXですが、今回はかなりメジャーなソフトが多い為、あまりゲームに馴染みの無い人がいきなりこの巻から見ても全く問題ないと思います。
シリーズ最長と言っていた前巻よりも1時間半も収録時間が伸び、合計時間が8時間55分ととんでもない容量になっていて、コストパフォーマンスも非常に良くなっています。1層で2時間収録だったVol.1特典「トランスフォーマー」で課長はDVDがパンパンらしいと言ってましたが、今回は1枚あたり約4時間半収録なので2層DVDもパンパンな収録時間だと思います。その弊害か、全体的にノイズが乗ってしまい、ビットレートは0.5〜5Mbps前後とDVDとしてはちょっと荒い映像になってしまっていたので、本放送のHD画質に慣れた方には残念かもしれません。
今回は5年前の第3シーズンから去年放送の第11シーズンまで収録とかなり幅があり、非常に充実した内容なので買って損はないです。やはり初期シーズンのADとの掛け合いは見ていて非常に面白いです。休みの日にゆったりと流し見するにはぴったりのソフトだと思います。