FIRST BLOOD
去年NHKの番組で小松さんのバンド「1960(いちきゅうろくまる)」を見て、
突出したカッコ良いサウンドに一気に魅了され、
遡ってこのソロ時代のアルバムに辿り着き購入しました。
OPナンバーの『赤いルージュ』は本当に名曲だと思います!
「1960」の原点も薄っすら見える、そんなアルバムです。
歌詞カードを見ていたら「TOMOYASU HOTEI」の文字。
自分は思いっきり“BOOWY”“COMPLEX”世代のド真ん中なので、
布袋さんが参加してるとは嬉しい誤算でしたが、
個人的にはセカンド「Feel So Good」の方がお気に入りです。
Feel so Good
“隠れた名盤”として知る人ぞ知るセカンドアルバム。
アルバムとしてのまとまりも非常に優れており、
ファーストアルバムより確実に技術もセンスも磨かれてます。
一曲一曲に心に浸透してくるパンチがあり、
特に「鏡の中の偽りのフェイス」は絶品です。
当時、マーケティング方法さえしっかり整っていれば、
確実にヒットしてたであろう、質の高いアルバムです。
1.Sherry
2.かくしきれないTeary Face
3.鏡の中の偽りのフェイス
4.Sentimental Elegy
5.Rainy Day
6.12月の雪
7.Brown Eyes (LP version)
8.Lonely Friday
9.Salty Moon Night