ファイナルファンタジーVIIIアルティマニア (SE-MOOK)
そんなに人気がないのかな、この攻略本・・と思っていた。
ところが買ってみたらけっこう詳しくて役に立つじゃないコレ!と思うぐらいよかったです。
新品で買っても納得できる1冊だと思います。
とくにFF8は少しややこしくって、途中でプレイをやめてしまう人が
多いみたいで、あんまり人気がない感じがします。
ややこしかったところも、疑問に思っていたことも解決できる1冊だと
思います。
主人公がクールであまりしゃべらないので、印象が薄く、登場人物が
どういう人なのかわかりにくいFF8ですが、人物紹介もとても詳しく
載っているので主人公に親しみやすくなると思います。
最近復活した昔発売されたアルティマニアシリーズ。
かって損はないと思います。
ファイナルファンタジー 8
8は批判が多いゲームです。というのも世界中が息を飲んだ7の次だったので、ユーザーは同じような世界観に同じようなシステムを使ったFFを望んでいたからです。当時の世相を考えるとジャンクションシステムを理解できて活用できた人はかなり少なかったですね。何もかもがこれまでのゲームに無いものばかりでした。よく聞く悪評の一部を反論してみます。
・GFの召還が飛ばせない→ 召還はあくまで戦闘に勝てない初心者への配慮。基本は精製でアイテムから魔法を手軽に産み出してジャンクションすることとアビリティでキャラを強化して戦闘する。
・ドローがうざい→ ドローはおまけのシステムです。本来は精製を使えばほとんどの魔法は短時間で精製できます。もしドローやGFが短い時間でできたらゲームとして簡単すぎて面白くないでしょう。開発中のデータではもっと長かったくらいです。それらが無くても本来はなんら不自由しません。詳しくは「今だからこそFF8 in 2003」を参照してください。
・金が稼げない→ 精製とアビリティを活用すれば簡単に稼げます。
・ストーリーが薄っぺらい→ 本来はかつて無いほど複雑に絡み合ったストーリーです。2chのvip板では昔つまらないとか言っていた人が何百人も目が覚めたとかいって今盛り上がってますよ。正直この点に関しては7や10に負けてないと思います。
ファイナルファンタジーVIII
当時小学生だった私には、ストーリーやジャンクション等のシステム周りが理解出来ず、クリアする事なく放置したのですが、最近になって暇潰しがてら購入し、再プレイしたのですが・・・。
「あれ?面白い?」
やっぱり最初の頃はやっぱり、「?」になったのですが、手軽に魔法が作れる魔法精製のアビリティに気付いたり、意外と丁寧なストーリー展開等、ゲームに慣れた今だからこそ十分に楽しめることが出来ました。
賛否両論なジャンクションシステムも、自分でゲームの難易度調整が出来る物と思えばなかなか良い物でした。(序盤は鬼の様に強く、終盤は敢えて弱くしてみたり)
パーティーが切り替わる度にG.F.を付け直さないといけない点が少々面倒くさい、ジャンクションシステムに関連する物の説明が不親切過ぎる点から星一つ減らしてますが、それでも良い作品だと思います。
FINAL FANTASY X ORIGINAL SOUNDTRACK
買ってホントに満足してます。
最初と最後にティーダとユウナのセリフが
一言入ってる演出もグー。
「素敵だね」「ザナルカンドにて」は言わずもがな
今でも泣ける「いつか終わる夢」「浄罪の路」「Ending Theme」や、
かっこいい「シーモアバトル」、
エンディング付近で1回ぽっきりしか聞けない
「召喚戦バトル」「決戦」など、
PS2音源になってさらに音楽もスケール感アップです。
超大作の名にふさわしい曲たちでした。
FF10ファンなら必須アイテムと言っても過言じゃないですよ。
ファイナルファンタジー 8
映像は素晴らしいしアクセスも早いのですがPS版のほうが音が良いようです。サウンドボードを変えてみたり いくつか試してみましたが良い結果は得られませんでした。XG音源対応といことなのでYAMAHAさんのソフトシンセも購入してみましたがOSがXPだからなのか DirectXのバージョンが新しすぎるのかSEしか鳴らなかったのは切なかったです。もともとの演奏データがPS版より劣っているのでしょうか?メーカーさんも昔のゲームだからでしょうか質問には答えていただけませんでした。PCはHDDあるんだからMIDIよりもPCM音源で贅沢にやってほしかったです。私的には PS版の勝ちデス!