「半断食」健康法
正直に書きますと、いるべき最低期間の4日しかいなかったせいかなにか目に見える効果があったかといえばそんなでもありませんでした。先生からは舌に出てるよ、と言われましたが自分で鏡をみてもよくわかりませんでした。でも否定しているわけではなく、確かに半断食はときどきやった方がいいと思いましたし、自宅でやれるようにそこで売っていた黒砂糖なんかを大量に買って帰りました。総合的に言って、取り入れるべきお話は多いと思っています。
膵炎の人の食卓 (美味しい・ヘルシー・クッキング)
思いもよらぬ膵炎で入院した義母。
点滴絶食からおかゆへ移行し、退院へ。
栄養士さんから食事の指導を受けたものの、毎日の食事メニューに困惑しました。
脂肪、繊維、塩分の制限から、離乳食のようなものを考えればよいのかなと、
自分なりに考えて食事作りを始めましたが、何か参考になる本がほしくなりました。
この本は膵臓の働きから食事のポイントまで、分かりやすく書いてあり勉強になります。
また、注意すべき点が書かれているので、本人もこれを読むと再発予防のため理解しやすいと思いました。
奇跡が起こる半日断食―朝食抜きで、高血圧、糖尿病、肝炎、腎炎、アトピー、リウマチがぞくぞく治っている! (ビタミン文庫)
意外な事に、朝食をとるよりも抜く事の方に健康の根本が存在していた。
前日の夕飯から今日の昼食まで、水分だけは十二分に摂取し、18時間の食事を抜く半日断食の正しい方法と効用が紹介されている。
身体は栄養を半日絶たれると自己融解を始めだし、細胞が勝手にエサ探しを始め、脂肪から血栓、腫瘍などを溶かして利用しだす。ガンが縮小するのもこの自己融解がもらたした効用と言える。
それ以外にも、眠っている本来の身体の力を呼び覚まし、体質からエネルギーの利用の仕方までも変え、環境毒素を排泄し、かつ免疫力を活性化させるという、人体の持つ自己治癒力を取り戻す効用があり、それらが解りやすく具体的に解説されているお薦めの一冊となっている。
家庭の医学書としても、是非一冊置いておきたいもの。