すてきなカリグラフィー―16のテクニックでステップアップ
カリグラフィーを知らない方も、見るだけでカリグラフィーを始めてしまいたくなるような素敵な本です。
カリグラフィーを始めるのに必要な道具の説明や、文字の書き方、作品作りのヒントになるようなテクニックなどが丁寧に書いてあります。
私はカリグラフィーを始めて一年になりますが、絵心がなくても先生方の作品を参考にしながら、カレンダーやカード作りに役立てています。
写真もとても綺麗で、何度見てもうっとりしてしまいます。
本当におススメの一冊ですよ!
5分で描くはじめてのカリグラフィー
かわいらしいカード作品が多いです。 春・夏・秋・冬・プラス 行事(結婚、出産、卒業など) さまざまなシーンのカードが掲載されています。 シンプルだけど、ちょっとポイントになる工夫がしてあったり、素敵なカードが作れそうです。 カリグラフィーを始める方は持っていて損はしない1冊だと思います。 初心者でも、ちょっとしたアイデアで
素敵なカードを作れます。
鏡の中の野心 [DVD]
主演は荒木一郎で、ひし美ゆり子の出演場面は少ない。
しかし『大怪獣バラン』をはじめ特撮物ではおなじみの野村浩三、『美女と液体人間』等に出ていた白石奈緒美、さらにはキレンジャーの畠山麦も登場するので、ここは許すべきだろう。
戸川昌子の小説から低予算で撮れる部分だけを抽出して官能サスペンスにしてみました、という感じのストーリー展開は買える。
安易な濡れ場が多いものの、オトナのコメディとして、笑って見ていられる。
ひし美ゆり子「主演」と過度に期待しなければ、十分に面白い。
愛のコリーダ [DVD]
犯罪をテーマに、猥褻騒動で国家と闘った大島渚の傑作である。映画からドラマチック性を排除し、淡々と二人の性生活を描き、狂気のラストまで人間の内面の犯罪を見事に描き出した。性と狂気の裏表を演じた主演二人に、ご苦労様と言いたい。