Amazon Vine 先取りプログラム™ メンバーによるカスタマーレビュー (詳しくはこちら)
CDの売り上げが激減する一方、音楽配信は定着し、ライブ人気は高まり、ネットでUSTREAMやtwittter等を駆使したユニークな音楽活動が行われている現状を紹介し、究極的には「一人1レーベル」という、従来のレコード会社に頼らず、創作者等が消費者と直接コミュニケートしながら収益もあげるビジネス・モデルを自前で立ち上げることを提案する。
大手レコード会社による有形媒体の製作・宣伝・販売に創作者等が隷属してきた過去、つまり技術の進歩の後追いを続ける著作権制度の下で創作者等が権利を預けることで成り立っていた音楽産業の歩みの説明がわかりよい。
そしてネット社会での音楽ビジネスの未来像を探るのだが、本書の提唱するモデルは、オープン・ソース・ソフトウェア(OSS)の手法に似ている。権利は放棄せずに保持しつつ、権利の縛りを緩やかにし、多くの人の参加(シェア、コモンズという発想)と可視化を実現する点でプログラム開発・利用の未来像に近接している。
誰でも多数への発信者になれるというネット社会の平等の下、CD市場はなくなっても音楽を求める人の心を信じて行う議論が熱い。
Twitter×アメブロでビジネスを加速する方法
アメブロで崖っぷちから這い上がってきた青山さんならではの、
ものすごく直球な本です。
ちまたのtwitter本やブログ本だと、どんどんメッセージを発信して
自分ブランドを確立せよ!みたいなことが書かれています。
でも、そんなに発信したくなるようなメッセージ、持っていますか?
「フォロワーや読者に有意義な情報を発信せよ!」
というのがプレッシャーであったり、苦痛であったりもします。
ではどうしたらいいのでしょうか?
青山さんは「情報収集」に使いなさいと唱えています。
なるほど。
タイムリーな情報がこれだけ流れて、そのことに議論が動く
ソーシャルメディアです。考えてみれば、そのとおりですね。
なんて、ソーシャルメディアにはまると、これがまた大変なんです。
twitterにFacebookにmixiにアメブロに……
本当に1日に何時間ソーシャルメディアをやっているのでしょうか?
そんなソーシャルメディアとの効果的なお付き合いのしかたも
ちゃんと書かれています。
そして、青山さんが実生活でやってきたように…
●ちゃんとしたブランディング
●生涯人脈
この2点の構築のしかたが書かれています!