AKAI MIDIコントローラ(25鍵) LPK25
AKAIがなぜモバイル鍵盤を・・・!?
実機を見ればすぐ分かった。
オレンジに光るアルペジエータ、タップテンポのボタン。
6種類のパターン、オクターブ幅(0−3oct.)を設定、
タップボタンを叩くとテンポが決まり
コードに従って鍵盤を押えると
テンポに同期して華麗に鳴り響くパッセージやドラムキット!
サンプラーや音源でリズムやドラムキットにしておいてこのアルペジエータを使うと
たちどころにリズムループができるのです。さすがAKAI。
付属のエディタソフトではトランスポーズが設定できる一方でベロシティカーブが
設定できないのは残念。
それでも鍵盤のタッチはほどよい重みと深さがあるので弾き心地は悪くなく、
強弱もつけて演奏できますので問題はないと思います。
ただし、通常のフルサイズ鍵盤よりは中間の強さが出しにくいかもしれません。
(このサイズのキーボードにそこまで要求するのは酷かもしれませんが・・・。)
・・・ということで、この商品は打ち込みはもちろん、
パフォーマンス鍵盤としても使えるでしょう。
黒地に白と赤抜きのロゴ入り、オレンジに光るボタン、
ギャラリーの前でも見映えするデザインです。
GOLDEN BEST
絶対お勧め!陽水の全時代を通じた貴重な曲が全て収められている。
こうやって一つの作品に収められた初期からの曲を聴き返してみると改めて陽水の天才性が再認識できる。
どちらかというと初期の「夢の中へ」「氷の世界」「人生が二度あれば」「傘がない」といった曲にシンパシーを感じるほうだが、いやいや、それだけじゃないですね、陽水は!
「アジアの純情」「飾りじゃないのよ涙は」なんか、陽水の歌声に変わると、やっぱり”陽水”なんですよね。
これだけ長い期間にわたって名曲を出しつづける才能の泉に驚嘆する。
どうみてもお買い得ですね!
OT clips of the years [VHS]
初のクリップ集であり、また、発売当時のTV SPOTも収録されています。(1曲目「コーヒー」は、ライブ映像の為、クリップではありませんが...) ダウンタウンの浜田雅功氏に提供した「春はまだか」、井上陽水奥田民生による「ありがとう」など、奥田氏個人名義以外の曲のクリップもあり、楽しめます。しかし、DVD版には、こちらに収録されていない「ときめきファンタジーIII」(アルバム「GOLDBLEND」より)が収録されているので、価格差もないことですし、これから購入を考えていらっしゃる方は、DVD版をおすすめします。「愛のために」や「息子」など、ソロ活動初期の曲も収録してあればなぁ...という点で、個人的に残念です。
奥田民生インタビュー集「俺は知ってるぜ」
よくアーテイストのインタビューを読んでいると、かっこいい事を言おうとするもんだから、なんか矛盾しちゃったり、嘘になったり、無責任な発言が多かったりとするんですが、
当然、民生にもそういったことがあるかもしれないですけど、
民生の場合、ユニコーン時代も含め過去のインタビューから現在に至るまで、言ってる事の基本は変わってないんですよね。
昔はこんなこと言ってたくせに矛盾してる、てのが無いんですよ。
それだけ、自分に正直に思ってる事をそのまましゃべってる、なおかつ自分の中に確個たる信念が昔からあるっていうか、、
そういったことがこの本読むとよく解る。