ARASHI 10-11TOUR “Scene"~君と僕の見ている風景~【stadium】[通常仕様] [DVD]
monsterの後半、ステージに火柱が立ち昇り、
5人の背後にはおびただしい数の花火が打ち上がりまくる・・・。
息を詰めて見入りました。
花火がまるで、
日本中のファンの歓声、これまで関わってきたスタッフの思い、
批判、売れっ子ゆえの誹謗中傷、
そしてそれらをはねのける5人の「まだまだ上がってやる」という気迫・・
あらゆる熱をごちゃまぜにした大きな大きなかたまりに見えて、
それを背負って歌い踊る5人。
ちょっといつものさわやかでおバカで和める姿からは想像もつきません。
参りました。
ナイーブボディソープ スイートストロベリー 580ml 本体【限定品】
いろいろさがしてみたけれど 見当たらなくてあきらめかけていたときに
こちらで取り扱っておられると知り 本当にうれしかったです!
かわいいボトルでいい香りでほんとしあわせです。
また このような機会がありましたらぜひ取り扱ってください
僕の見ている風景【通常盤】
テレビをあまり観ていなかったので嵐を知ったのは一昨年。よくジャニーズファンの方々は「ファンでない人にも聴いて欲しい」ってアピするけど、嵐に関してはもうそんな事わざわざ言わなくていいですよって思う程、私含め近年急増した今の嵐ファンは元々ジャニーズに無関心で嵐をよく知らなかった人も多い。そんな我々「一般人」のハートまでもグイッと掴んだ奇跡の5人。こうして人気が爆発してもきっとこれからも平常心で日々「変わらない」努力を続けて数年後に気づけばまた一回り大きく「変わってる」、そんな嵐らしい進化&深化の形を感じさせるアルバムコンセプト。
だからあえて言うと、嵐の5人を好きになっちゃうとやっぱりこのアルバムを聴いている時の幸せ感はひとしお。ユニゾンも2人、3人の組み合わせでは実際の彼等の組み合わせの雰囲気が醸し出るし、5人の時は大野君が男っぽい低音や美声な高音や甘いフェイクやドラマチックな声の抜き方なんかで「嵐の声」を上質に仕上げている。メンバーの短いソロパートでは、みんなが大好きな嵐クン達のキャラクターがふわっ、ふわって次々に浮かんできて、その締め的に大野君がサビを歌いあげればもう「一丁上がり!」的な充実感。秀曲それぞれに良さがあって比べるのは気が引けるくらい。嵐らしい切なさにキュンとなる曲や、明るくて爽やかな曲や、大人になったんだぜって感じさせる曲も、なんだか胸がいっぱいに。
そして、嵐のアルバムでしか聴けない「大野智」本人として貴重なソロ。本当は眼光鋭くキレキレな「ダンシング・サトシ」復活を熱望してた。スローでもRainやSong for Meみたいに野太い声量で抑揚つけたりドラマチックにもがき叫ぶ技を聴きたかった。でもそんなのもうどうでもいい。寂しすぎるほど静かに技も感情も抑えてプレインに歌い上げる「大野智」の声に涙が出た。
「妖怪人間ベム」Blu-ray BOX
人に憧れ、人の美しい部分を信じ、報われずとも愛することをやめない。
そういうベム・ベラ・ベロの心はすでに誰よりも人間であったんだと思います。
原作アニメも大好きで、正直ドラマ化はどうよ…と思っていたのですが、思いがけずよかったです。
アニメはどちらかといえば、人間の弱い部分・影の部分を浮き彫りにした悲しいお話が多かったように思いますが、
ドラマは夏目刑事ら温かい隣人をうまく使い、清濁併せ持つ人間と、それを愛するがゆえに人間になれなかった妖怪人間との物語に、上手に仕上げてありました。
私はどちらも好きです。
アニメのラストはやりきれなくて、子供の頃は泣きました。人間に裏切られながら、彼らがそれでも人間を信じようとしていたから。本当に悲しくて…
ドラマのラストも悲しくはありましたが、彼らは悲しみながらも、自らが妖怪人間であることを受け入れることができた。一抹の救いのあるラストでした。
これもまた、私はどちらも好きです。
Monster(初回限定盤)(DVD付)
大野智の伸びやかなソロで始まるドラマ・怪物くんの主題歌。ドラマの大野君は独自で生み出した「怪物くん」になりきっているのでエンディングでこの曲が流れて「嵐のリーダー大野智の」の美声を聴くと「怪物くん」の夢から醒める切ない合図のような気がします。劇中ては大野君が「怪物くん」のキャラクターの明るい声で唄う「かーい、かいかい♪」も流れるので尚更そのキャラのギャップや、演技だけでなく歌唱表現の引き出しの多さに驚かされます。
ドラマが始まって5週間、あのクルクル変わる表情やヒョコヒョコ小走りする怪物くんにあまりにもハマっていた為、PVを観た瞬間「怪物くん」の可愛い顔立ちの面影がある「あの人」が今大人気の嵐のメンバー達と普通に一緒にいるのが不思議に感じた程でした。そして大人っぽいクールな表情でピシッと踊りながら歌っている大野君は全く別人。やっぱり「嵐」なんですね。
嵐のダンスパフォーマンスのレベルの高さは他と差別化される最大の魅力ですが、今作ではとりわけ難易度の高い芸術的なダンスに取り組んでいます。この気合いは普段はイジって遊ばせてもらっている無欲の天才・大野智リーダーへのメンバーの敬愛の念すら感じます。加工処理されていないメイキングの方が、嵐がいかにダンスが巧いか見てとれます(勿論大野君は自身のライブソロとは比較にならない抑えた動きですが)。相変わらず仲良しさんの大宮はアクションごっこでじゃれ合っていますが両方とも一流の役者なので遊んでいるくせにめっちゃカッコいいです。モニターを確認するメンバー達が大野君がソロパートで手前に出てくると『怪物く〜ん!』と手を振る様子が微笑ましく、今作については大野君をメンバー一丸となって応援しているのがひしと伝わります。個々の活躍も著しい嵐ですが、5人の絆がメンバーの外での挑戦を支えるホームになっている事を再認識しました。