「きみはペット」オリジナル・サウンドトラック
楽曲全般、軽快な仕上がりです。
グンちゃんは、ペットらしく?かわいく歌ってます。
グンちゃんが歌う5曲について〜
“Hey Girl”グンちゃんの日本語Ver.ペットのモモが歌ってます。
“Oh My Lady”スローポップなデュエット曲。
“あなたしか見えない”ウノ&イノのデュエット。
映画のストーリーを思わせる歌詞で、
キム・ハヌルの歌がとても上手で、声もかわいいのに驚きました。
“Mandy”ギターの弾き語り調で“Oh My Lady”の英語Ver.
“ステキなきみはペット”ウノ&イノが日本語で。
とあるドラマで子役が歌ってた「マルマル♪モリモリ♪」に似た印象。
ボーナストラックでハングルVer.の“Hey Girl”が収録されていますが、
グンちゃんが歌ってないので、ボーナスではないような気が…。
ハングルの歌詞にはルビがふってありますが、文字が小さくて濁点は見辛いです。
DVDは映画を観た後でのお楽しみ…。
TVアニメ「アマガミSS」エンディングテーマ1 キミの瞳に恋してる(特別盤)
ヒナギクの歌を聴いたときも感じたんですが、
伊藤静さんの歌を聴いてると、胸がギュッと締め付けられるような気分になります。
微妙な乙女の心情を歌わせるとピタっとハマりますね。
さらにキャラクターの声にキッチリ合わせてるところもさすがであります。
ちなみに、桂ヒナギクも森島はるかも男子を「キミ」と呼びますね。どこか共通する匂いを感じたのはこのせいじゃないかと思います。
カップリングも最高です。
夏の発売ですが、季節は関係なく、一年通して聴けます。
麗美ゴールデン☆ベスト-REIMY BRAND COMPLETE-
麗美といえば、やはりユーミンの影を感じてしまう。とにかくデビューシングルから4曲目までがユーミンの曲であり、声質も似ていることから、イメージ的には確かにユーミンの妹分のようであった。
ただ、今日だから言えることであるが、いわば‘親分’からの脱却時期に失敗したかなという印象も否めない。その数年前、やはり沢田聖子がイルカの妹のような立場でデビューしていたが、まもなく自己路線を開拓してアルバムでオリジナリティを発揮し始めている。麗美も「星のクライマー」のような名曲!を作れるのであれば、プロデュースサイドとしてもう少し早く気づくべきであったし、もし、他の自作曲が未熟であったとしても、彼女独自のカラー作りに見合うライターを選ぶべきであった。セールスを重んじるあまり、ユーミンを頼りすぎ、結局、本当の彼女が見えてこなかったというのが正直なところである。後年「走るそよ風たちへ」といった名曲も出していたが遅すぎた印象があった。
あと、歌い方で印象に残っていることといえば、「愛にDESPERATE」において、サビの部分がミョーに英語っぽい発音であっこと(「デスポァラェイト」とか)。当然ボイストレーナーの指示であったことかも知れないが、却って不自然な歌い方に感じたことを20年前の事ながら覚えている。