CHAIN(初回生産限定盤)(DVD付)
今回も良い作品でした。
全体的に優しい感じの曲調が多く感じましたね。
そんな中リード曲♪「LOCK ON」やシングル曲もバランス良く組み込まれていて良かったと思います。
個人的に大好きな♪「CHANGE UR WORLD」が後半のすごい盛り上がるあたりに入っていて、かかった瞬間にテンションがあがりました(笑)
DVDに関しては、今回は田口くんが主役ですね。
流れはPV→メイキング→田口くん社会貢献ロケ この中の田口くんロケがDVDの収録時間のメインになります。
田口くんホントいい人ですねー。イケメンな上に性格もいい。それがよく伝わる映像になってます。
ちなみに、この社会貢献ロケ、だいぶお金かかってるっぽいですね(笑)かなり力作になってます。
ちなみにPVは白セットに黒衣装KAT-TUNで見やすいです。ダンスも揃っててカッコよかったです。
最後に、自分は初回しか買ってないのですが、通常にはパッケージに表記されてない隠しトラックがあるみたいです。
ペンギン・ハイウェイ
私の実家は郊外の新興住宅地で、小学生の頃、家の裏は道路までずっと続く空き地。小学校の裏の広い雑木林や、小さな川沿いを、近所の友達と探険していました。町内会の夏祭りもありました。今では空き地も雑木林も住宅地になり、ショッピングセンターもできた故郷ですが、それらの思い出が、この物語とリンクしてより一層、小学生の頃の懐かしさを感じました。
私の頭の中では、私の故郷を舞台に、映画「河童のクゥと夏休み」の原恵一さんが描くキャラクターたちが、SF部分は宮崎アニメで動き回っていました。
最後の数ページは、鼻をすすりながら読みました。
森見登美彦さんの新境地でしたが、こういった物語も書かれる方なのだなあと感心してしまいました。小学生のみんなにも、ぜひ夏休みに図書館で借りて読んでみて欲しいです。大人とは違った世界を楽しめるのかもしれません。
大人の、特に私と同じく郊外の新興住宅地で育った方や冒険の思い出がある方に、とてもオススメの本です。
妖怪人間ベム(3) [VHS]
第8話、吸血鬼の寺
地震によって陥没した地下道に忽然と現れた幽霊の寺院。
脱獄者を連れて必死に走るベロの眼前に、
世にも恐ろしい吸血鬼の母子が出現した!
第9話、すすり泣く鬼婆
野中の一軒家に、女のすすり泣きがぶきみに響く。
その正体は、人間を捕って喰う鬼婆だった!
自分たちに優しくしてくれた人間を救うため、ベムたちは立ち上がる。
第10話、墓場の妖怪博士
ある日、ベロは町で銀行強盗の現場を目撃する。
その中には何とベラの姿があった!
自分たちにそっくりな人間の正体は?
その裏には、妖怪人間誕生の秘密が隠されていたのだった…。
(パッケージ解説より)
CHAIN
もともと提供されている楽曲は、すばらしい作品が多い彼らですが、
今アルバムは特に秀作揃いです。
個性的なシングル曲とソロ曲が並ぶ中、
アルバム曲の配置が絶妙で(例えば12→15)
全17曲(ボーナストラックを入れると18曲)という
大作にもかかわらず、一気に聴かせてくれます。
前作に感じられた、転換期の中途半端さから完全に抜け出して、
彼らの進もうとする方向性がはっきり見える快作です。
今までのようにエフェクターを多用せず、
彼ら本来の「声」を聴かせる作りになっているのが嬉しい。
とは言ってもベタなバラードばかり選曲されているのではなく、
KAT-TUNらしい華やかさ、良い意味での攻撃性は健在で、
さらに穏やかな楽曲もこなせる歌唱力が備わったという感じ。
ちなみに通常盤の方はジャケットもシンプルながら秀逸で
(多少ありがちな感も否めませんが…)
今の姿を見て欲しいという、彼らの思いが伝わってきます。
アイドルとあなどるなかれ!!
一般の音楽好きな方の鑑賞にも充分耐えうる
仕上がりになっています。
いろいろあったこの2年が無駄ではなかった事を
痛切に感じさせられます。
このアルバムを聴いて、ぜひ彼らのLIVEにも足を運んで
今とこれからの彼らをみてあげて下さい。
妖怪人間ベム 初回放送('68年)オリジナル版 DVD-BOX<通常版>
タイトルもそのまま、内容もカットされて無いと思います。
次週予告も入ってます。
多くの「妖怪人間ベム」ファンが待ち望んでいた逸品だと思います。