トイ・ストーリー3 [DVD]
トイ・ストーリーはパート1からのファンです。
今作品は最後の作品にして最高傑作です。
おもちゃ達の絆に涙です・・・
アンディ少年がすごい良い少年なんだんぁ〜と改めて感じました。
今年中のDVD発売に感謝です!
恋は舞い降りた。 [VHS]
江角マキコが一番輝いてると思える作品でっす。
もともと演技力には定評がある唐沢寿明、玉置浩二もいい味だしてます。
主題歌も良いです。松本さんが人に提供した曲のなかでも一番いいのではないでしょうか。
太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男- スタンダードエディション [DVD]
あの悲惨な太平洋戦争においても硫黄島の「栗林陸軍大将」や「井上海軍大将」のように
合理的な思考とバランスのとれた人間性豊かな軍人の存在が、日本人としての誇りを
持てる数少ないよりどころになります。今の日本の政治家の惨状を見るにつけ、
あのような人が再び現れないものかと思います。
大場大尉は実在の人であり史実をもとにしたこの映画に期待をしたのですが、
これは、終戦記念日前後にテレビでよく放送される戦争ドラマのレベルであって、
決して映画館で見るレベルではありませんでした。
フォックスと呼ばれるようになるエピソードも甘く、悲惨さはテレビ放送で小学生が
見ることのできる程度に抑えられ、全体にゆるいトーンでした。
穏やかで抑制された竹之内豊さんの演技は好感が持てますが、彼の思考や思想の
バックグランドも描かれておらず感情移入が難しかったです。
「プライベートライアン」でのトムハンクスが自分は高校の作文の先生だったと
告白するシーンのシンプルだけど全てを表現する言葉と演技を思い出しながら、
映画づくりの奥深さと難しさを感じました。
重ねて、良い映画ですけど映画ではなくテレビの2時間ドラマです。
挑戦者たち -トップアクターズ・ルポルタージュ-
どうしようかと迷っていたけれど、
どうしても、読みたくて注文して
昨日届いた。
「アクチュール」に連載されたものを
まとめてあるものだが、およそ380
ページに渡って、18人の俳優たちの、
その時々に「挑戦」していた映画、舞台
に向かう彼らの姿をインタビューや舞台
稽古する姿、また周りのスタッフ、共演
者などからみた姿など、多角的にとらえ
て、その時、彼らが何を思い何に向かって
いったのかを浮き彫りにしている。
彼らの真摯さ、そして、決して目をそらさない、
その姿がかなりぐっとくる。
そして、それぞれの「今」の姿が、最後に
載っているのも嬉しい。
値段的には高いかもしれないけれど、18人の
俳優たちの思いを、取り組み方を知りたいと
思う人は読んでみるのもよいと思う。