CLOCK ZERO ~終焉の一秒~ 公式ビジュアルファンブック (B's-LOG COLLECTION)
書き下ろし小説があるとのことで買ってみました。
私的には「pspの追加でレインの心情も分かったからなー」と、あまり期待していなかったのですが、凄く良かったです。
ますますCZが好きになれるような内容でした。
しかし他の点については……。
サイトの小説の使い回し、書き下ろしスチルも既に画像サイトで見られるのであまり金銭的に危ない人は買わなくても良い気がします。
予想もつくと思いますが、ページ数はいつものオトメイト仕様でとても薄いです。
機動戦士ガンダムSEED HDリマスター Blu-ray BOX 1 (初回限定版)
BD-BOXの購入を検討されている方であれば作品内容は知ってらっしゃると思うので作品の内容そのものに対する評価は省きます。
ガンダムSEEDはSD(標準画質映像)解像度で製作されたデジタルアニメです。
つまり大本のソース自体SD解像度のデジタルデータなわけです。
以前BD化したZガンダムのようにフィルム作品であれば、無限大の情報量を持つアナログソースからデジタルに変換するので
例え元のソースが解像度の低い16mmフィルムであってもDVDに比べ画質は向上しますが、SEEDの場合元がデジタルであるためどうしようとも情報量自体は変わらないため、単にアップコンバートするしかありません。
つまりPS3のようなアプコン機能の付いた再生機でDVD版を再生するのと同レベルのものにしかなりえないわけです。
それではHDリマスターは名乗れないということで、今回のように新規カットの追加及び、上下カットによる16:9化とすることでHDリマスターの体裁を整えているということでしょう。
新規カット以外の部分はDVDにアプコンかけたのと同レベル、それどころか上下カットしているので情報量ではむしろDVDに劣ります。
つまりHDリマスター版の価値は新規カットの割合がどれぐらいあるかということにかかっていると言えるでしょう。
なので購入を検討される方はTV放送版で新規カットの割合をチェックし、及第点に達しているかどうかをちゃんと把握しておいたほうがよいでしょう。
個人的には1〜3話ぐらいの新規カットの割合だと、再放送として考えると非常に豪華ではあるが、BD-BOXの値段と釣り合っているかと言ったら微妙です。
対決NEO 石田彰VS中井和哉
このシリーズはシナリオがいいね。
今回も熱い男の友情を聴かせてくれました!
とくに、今や中堅の声優になった「石田彰」と「中井和哉」の
若くしなやかな声がシナリオを引き立てている。
しかし、この二人といえば、ボーイズラブを想像する腐女子が
多く存在するであろう。
そんな人たちには、一切聞いてもらいたくない作品である。
ありもしない邪な想像で、作品の質を壊さないように。
今回の「おまけ」は、少々空腹感を覚える。
ま、しかし、しょうがないかね。人気声優さんだしね。
それでも、中井和哉様の「ありがとう」には腰砕けになったよ!
石田彰って、本当にバリエーション豊かな声なんだねぇ。
つくづく感心させられた「おまけ」でもありました。
非常に価値のある逸品ですよ。
・・・・次回は「檜山対置鮎」ってのはダメかなぁ?
ここも中堅やんね。聴いてみたいなぁ。
銀魂’ 09(完全生産限定版) [DVD]
フミ子「版権元が同じサンライズだから、訴えられても有耶無耶に出来る。奴らはそこまで計算づくよ。」
新八「色んな意味で悪質だよ!」
・・・という劇中のセリフにもある通り、やりたい放題ですw。
なんか顔にモザイクが掛かってるガンダムそっくりのロボが出たり、阿呆のニュータイプ空間が現出したりとガンダムファンなら笑わずにはおれないでしょう。
それだけかと思ってたらなんとエリザベスがアムロの声で喋り出したり、敵の大ボスがシャアの声だったりして、毎週の放送がホントに楽しみでした。
しかし池田秀一さんもよくこんな阿呆な作品(←褒め言葉です)に出ましたね・・・。
この分だと、「機動戦士ガンダムさん」がアニメになっても声当ててくれるんじゃないかな〜なんて思ったりw。