グーニーズ2
映画は続編なしでしたが、ゲームは調子に乗って「第2弾」の発売となりました。
よって、完全なオリジナルストーリーです。フラッテリー一家の妨害をかわしながら、仲間たちを救出しつつ人魚のアニーを救い出すのが最終目的。
1よりも格段にステージが広くなった分、マップが無いと迷います。やや作りが「大味」な印象があります。
それにしても「人魚」の救出なんて、原作映画とは懸け離れた「ファンタジー」が入ったものですね・・・。
子どもとでかける北海道あそび場ガイド〈’10~’11〉
家族旅行に…と、嫁にプランを立てさせるために購入。
自分は道産子(北海道出身)ですが、最近のトレンドを知るのにとても有効な1冊でした。
オールカラーなら☆満点ですが。
Hotな情報はHot Pepperやじゃらんが良いですかね。
オチとしては、震災の影響で旅行が中止になった事です…orz
グーニーズ―アドベンチャー・ゲームブック (サラ・ブックス (409))
元々「グーニーズ」が好きで、この本も未だに持ってます。
だいたい映画と同じような内容だし、映画を知ってる人なら、今買っても十分楽しめると思います。
グーニーズ [Blu-ray]
「25周年記念BOX」はTV用日本語吹替問題で
ファンの間で叩かれている『グーニーズ』ですが、
私的にはこの通常版BDで十分ですね。
85年12月に正月映画として公開された時、
まだ小学生だった僕はそのあまりの面白さに大コーフン!
マジでグーニーズのメンバーになりたいと思ってましたから(笑)。
●特典
ブルーレイの特典は、2001年に初リリースされて以来、
なにも変わっていないDVD「特別版」と全く同じで、
新規に追加された特典がないのはちょっとガッカリ。
特典で一番の見ものは、グーニーズの面々と
リチャード・ドナー監督が16年ぶりに一堂に会して収録したコメンタリーだ。
しかも大人になったグーニーズのコメンタリー風景も映像として
収録していたのは、当時としてはかなり画期的だった。
ブルーレイのウリの特典である「ピクチャー・イン・ピクチャー」を
「グーニーズ」は8年前に既にDVDでやっていたのである。
ただ、初DVD化からすでに7年も経っているんだから、
ブルーレイ用にグーニーズの“再同窓会”映像とか入れてほしかった。
宝探し映画にひっかけて、隠しコマンドとか
“お宝”映像をもっと盛り込むとか、BDの特性や仕様を
活かした遊び心にあふれたソフトにしてほしかったなあ。
あとBDのメインメニューは素っ気ないものに変わっていたのも残念。
DVDの見てるだけで楽しいムービング・メニューを
そのまま移植してほしかった。
BD「ゴーストバスターズ」もそうだったけど、DVD版では
凝っていたメインメニューが、BDになると味気ないものに
なってしまうのはなぜなんだろう?
■秘蔵映像付きコメンタリー
グーニーズと監督が和気あいあいと撮影当時を振り返る。
面白いエピソードをピックアップ。
・マイキーたちがレストラン前にやってくる場面の合成のひどさに、ジェフが「映画史上最悪の合成シーンだ。何だこれ!?」と。「1984年だからね」と弁解する監督に、「(ドナー監督の)スーパーマンは空を飛んでたよ」とコリーが突っ込み、ジェフが「人を飛ばせるのになんでこうなるの!?」と監督にイヤミ。
・当時、ショーンは「グーニーズ」か「エクスプロラーズ」のどっちに出演するか迷っていた。結局、「キス・シーンがあるから」という理由で本作を選んだ。
・レストランに忍び込んだマイキーたち。マイキーがステファニーに「数分だけいいだろ?」と話す場面で、思わず「プリンプトン」とポロリと実名を言ってしまうことをショーンが告白。本編でもそのまま使われている。
・グーニーズが下水管を叩くシーンと、夢の井戸のシーンはスピルバーグが演出した。
・キーいわく「ハリソン・フォードのつもりで演じた」。
・子供たちには撮影まで見ることができなかった海賊船のセットだが、実はコリーが撮影前に見てたことを告白。
●クオリティ
BD用に新たにリマスター化されたわけでもなく、
画調はDVDとほとんど変わらないけど、シャープ感は向上。
DVDのザラついたノイズは一掃されている。
洞窟シーンが多いので明瞭感はあまりないが、
室内場面でも暗部まで鮮明に再現してて、
黒の締まりも悪くなく、人肌の発色が良好。
ch7の森林道の空撮シーンや海岸に点在する岩々は
DVDでは甘い印象だったが、BDはクリアだ。
オプチカル合成のVFXシーンになると
急に画質が粗くなるのは、元々のフィルムのせいだろう。
サラウンドはリマスターのドルビーTrue-HD・5.1chでチェック。
大げさな効果音の広がりや重低音の重みが増し、セリフも明瞭。
23年前の作品として考えれば、まずまずのクオリティといえる。