アイデアのつくり方
本書は、アメリカで「創造的思考に関する古典」と称されているらしい、非常にコンパクトなアイデアづくりの参考書です。もともと広告コピーライターであった筆者が、「アイデアをどのように手に入れたら良いか?」というイシューに対して答えるために書かれたものです。
本書が提示している「つくり方」の柱は、
1.データ収集
2.データの咀嚼
3.データの組み合わせ
4.ユーレカ(発見)の瞬間
5.アイデアのチェック
という5段階の、単純明快で誰でも理解できるプロセスです。しかし、実践できている人はおそらく少ないでしょう。
本書の利用方法としては、本書に示す上記プロセスに従いながら、クリティカルに自分の思考過程を問い質す、検証してみるというのが、私なりのお勧めであり、クリエーティブシンキングの近道と言えるのではないでしょうか?
本当にデータを収集しているか・目先にあるデータだけで言っていないか? データを解釈しているのか? 一つのデータだけに頼って反証されるデータを揃えているか・他に考えることはないか? ユーレカに至るまで粘着力・集中力を持って思考しているか? といった具合です。
私が出逢ったのは営業現場に身を置いていた4年前、それ以後いつも鞄に入れていますが、その当時で既に23版を数えているから、やはり古典の良書と言えそうです。
魔王 [DVD]
放送終了後の評判が良かったので
ずっと観てみたいと興味を持っていました。
主演の生田斗馬さんは何度か見て知っていましたが、
生田さんがジャニーズ所属であることも、
また、大野さんについては失礼ながら名前も顔も存知上げていませんでした。
そのためか、初めは生田さん側に寄り添って観ていたはずなのですが、
いつの間にか大野さんから目が離せない…
というのも、本当に噛り付いて見ていないと、彼は「目で話す」のです。
セリフの有無に関わらず、表情のみで台詞以上のモノを表現出来ている。
初めはその繊細な「技」の部分に驚きましたが、
回が進むにつれ、画面を超えて感情が溢れ流れてくる「魅せる力」に驚愕。
決して多くはない台詞は、時に優しく、時に切なく搾り出すように、
台詞回しの絶妙なテンポと間のセンスに感嘆。(元々、しっとり心に響く良い声ですが…。)
一体何者なのかと嵐の番組を拝見して、本当に、本当に驚きました。
オーラ・立振舞いだけでなく声色まで、まさに別人。
後の主演のコメディでも、これまた別人。
そして歌い、踊る姿は本当に美しい。。。
人気が出る訳ですね、底知れぬ可能性を感じます。
映画が好きで、今までかなりのドラマ・映画を見てきましたが、
今の日本の若手俳優の中で、これほど目で多くを語れる方はいるでしょうか?
イケメンを起用した、トレンディドラマ用のサラっと自然な演技の需要が多く、
彼の様に力のある芝居の出来る方の成長の場が少ないのが残念でなりません。
連ドラ経験不足もあり、役者として不安定な部分もあるのは確かですが、それも伸びシロと解釈。
それ以上に、彼の才能にかける期待の方が遥かに大きい。
今後も成長を期待して応援したい人を見つけることが出来ただけでもこのドラマに感謝です…。
ストーリーについては、皆さん言われている通り、穴が目立ちます。
見所はあくまでも人物描写、ジャンルは「本格ミステリ」ではなく「ヒューマン・サスペンス」。
緻密にロジック立てた謎解き・推理を望む方は納得の行かない所も多いでしょう。
韓流原作独特の、残念な名残もあります。
それでも、作品全体に強い力があり、とにかく先が気になって仕方が無い!
穴を補って余りある俳優陣の演技力・存在感たるや素晴らしい!
ミステリアスな「魔王」の世界に浸れる音楽が素晴らしい!
そして何より、これは人によるのでしょうが、もしハマることが出来たなら、
見終わった後も抜け出せない中毒性が凄い!!
見てない方のために、内容は敢えて書きませんが、
似たような、ありがちな軽いノリのドラマに辟易している方、是非見て頂きたいです。
ちょびっツ Disc.7 [VHS]
ネット検索もメール受信も不可。バックに入れての持ち運びは出来ず、お出かけの際はきちんと“手をつないで”あげる必要あり。世にあふれる危険や誘惑に対しては無防備以外のなにものでもなく、それに対応するウィルスソフトや、ファイアーウォール機能もなし。でも・・・・けれど、絶対に“ほってはおけないパソコン”と出会ってしまったら、あなたは、ごみ捨て場へと続く道を選択するだろうか? 裸のまま雨にぬれ、ゴミの袋に身を横たえているその姿を見て、知らぬふりを通せるだろうか? 答えは語らずとも、この作品の中に描かれている。
自分の生活を“便利”にしてくれるはずのパソコンがある日、突然日常生活に多大なる影響を与える。そうなった時、あなたは「こんなパソコン、拾うんじゃなかった・・」と悔やむのだろうか? 自分を豊かにしてくれないモノは何の価値もないと、部屋に帰るのが嫌になってしまうのだろうか?
微笑みながら「おかえり」と返す、不安そうな眼差しで顔を覗き込んでくる、ちぃのすがたは確かに“萌え”。でも彼女は主人公の秀樹に、それだけを与えたわけじゃない。秘めた力を解放していくちぃと秀樹とを繋いだのが無線LANでもデジタル通信でもなく、迷子にならないように繋いだお互いの手。
HDDや空冷ファンの唸りや熱は届かないけれど、しっかり手を繋いだ2人の姿に、こちらの耳が赤くなりそうな気分。
Ear Force 7.1 Channel Dolby Surround Sound Processor TBS-DSS
XBOXのFPSをやりたいためだけに購入。
音自体はいいのですが、爆発音やゲーム音がでかすぎて肝心の足音があまり聞こえません。
音を大きくすると聞こえるのですが、それだと周りが爆音過ぎて耳が悪くなりそうです。
今使っているsonyの5.1chサラウンドの方が足音がわかりやすかったです。
無駄な買い物になりました。
NEWTRAL(初回限定盤)
オリジナルアルバム自体の評価は☆5つです
最初のシングル3連発は今までのいきものがかりのアルバムでもあったので
あまり驚きませんでしたが流れがとても良いと思いましたね
新しく一歩を踏み出す 歩いていこう
いつまでも笑っていたい 生きていたいという希望を含んだ 笑ってたいんだ
いつでも僕らは進んでいく 答えを探していくという誓いが書かれている いつだって僕らは
アルバム曲に自信があるという彼らならでは出来ることだと思います
アルバム曲はどれもいいですね
吉岡さんが書いた曲なので伝えたい気持ちがわかる 白いダイアリー
すごく水野さん振り切って書いたんだろうなと思ってしまう kiss kiss bang bang
山下さんいろいろ考えて作ったんだろうなと思う 愛言葉
他もいろいろ良く聞いていて楽しかったです
個人的にすごく印象に残ったのが最後の12曲目 「おやすみ」です
愛言葉からの流れがとてもよく
聞いていて神秘的な雰囲気を持った曲だと思いましたし
終わった後からの歩いていこうがとても流れが良かったです
(ちなみにこの曲だけ3年前に取った仮歌に音を増やしているので音の方が大きめになっています)
おまけのアルバムは☆三つですね
☆一つ減点の理由は編集の仕方が荒いと思いました
気まぐれロマンティックの最後の終わり方がホットミルクを歌い始めてからフェードアウトするので
切りが悪いと思いました
聞いている方からするともやもやします
ぶったぎるのもありだったのでは?
じょいふるも台詞が削られていたり終わり方も雑で違和感がかなりあって残念でした
武道館のライブではじょいふるのあとに気まぐれロマンティックだったので
その流れを収録したほうが良かったのでは?と思いました
もうひとつ星を減らした理由はレア曲があまりなかったのが残念です
DVDやWOWOWをずっと見ている人にとってはレア感があまりなかったです
ファンクラブ限定ライブで歌われた曲やWOWOWの放送の時にカットされたノスタルジアや手のひらの音や
今回のアルバムに入っている笑ってたいんだやnew world musicを収録してほしかったです
しかしあまりそんなことを考えずに聞いたらいい作品だと思います
水野さんが「売りたいと思えるアルバムです!」と言っていました
少しでも興味のある方・欲しいと思っている方はぜひ買って下さい!
買って後悔はしません!
最後に長文・駄文を最後まで読んでいただきありがとうございました