ふたごのクマクマ
手にとって思わず吹き出してしまった。
でも、最後には気持ちがぽっと温かくなる本でした。
写真集というより写真絵本。
リズム感のある文章と、可愛い双子の白くまさんとお母さんグマの愛情たっぷりの写真が印象的です。
小さいお子さんのいるお母さんにオススメ。むしろ大人も楽しめます。
巻末の動物園職員さんの解説もじ〜んときます。
リアルぬいぐるみ ホッキョクグマ(シロクマ)<スリーピング/親>
カロラータさんの商品はこれで二度目ですが、写真で見るより圧倒的に可愛いんですよ。
デフォルメされた可愛さでなく、リアルな可愛さと言うか。
質感もいいし、サイズも思ったより小ぶりですが適切な大きさだと思います。
参考紹介されていた「子グマ」バージョン、期待しています。
NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2011年 07月号 [雑誌]
数年前(2009年)日本でもクレオパトラ7世フィロパトルの妹、アルシノエ4世の墓所がトルコのエフェソスで発見されたと報じられ、NHKで特集が組まれた程でした。アルシノエ4世の遺品発見からクレオパトラ7世発掘の手掛かりが得られるのではないかと言う意味で騒がれました。記憶に新しい方も多いと思われます。
クレオパトラ7世の墓所発掘は数世紀行われていますが、その墓所発掘の進捗状況とクレオパトラの人物像を中心に文章と豊富なフォトグラフを交えて全23頁に渡って特集されているのが本誌です。
結論から言うと未だ発見されていません。エジプト最後のファラオとなったクレオパトラの死に際は敗戦による自害だったわけですが、普通に考えればローマ人のオクタビアヌスが亡骸を埋葬してしまった(カエサルとの愛息子カエサリオンを殺害したとされる)時点で遺体は愚か墓もないのでは?と思うのですが、歴史家プルタルコスに拠ればクレオパトラはアントニウスと共に埋葬するようオクタビアヌスに遺言したとか。当時のエジプトの宗教はイシス信仰(没後も数百年続いたそうです)で、クレオパトラは自らをエジプト神話で登場する女神イシスとして信奉させていたことから、策謀家として知られる彼女のことなので戦中とは言え死後処理も綿密に計算されていたと言う見方もあって、エジプト人の手で丁重に埋葬されたとされる説も有力だそうです。やはり宗教に抗えばどれほど有能な統治者でも土着の民を敵に回して苦労すると目に見えていたのかも知れません。なので大地震で海底に沈没してしまった古代都市アレクサンドリア墓所説以外にも豊富に学説があり、墓所はアレクサンドリアの西南タップ・オシリス・マグナ遺跡ではないかと発掘が進められているそうです。アレクサンドリアの海底に沈んでしまったのではないかとの見方が有力だったと思うのですが・・諸説現在でも入り乱れているのが現状のようです。
文はジャーナリストのチップ・ブラウン。クレオパトラは勿論魅力溢れる歴史上の人物ですが、アレクサンドリアも魅惑的な都市として語られていますよね。本号はその世界最古の国際色豊な学術都市アレクサンドリアの景観をイラストで復元しています。また文も当時の煌びやかな街並を彷彿とされてくれるようで一読の価値がありました。
リアルぬいぐるみ ホッキョクグマ(シロクマ)<スリーピング/子>
小さいので、インテリアのアクセントとして購入。
とにかくこの寝姿にはなごまされます。
肌触りもホワホワで気持ちいいです。
小さなお子さんにプレゼントしたい商品。
カタチの完成度が高いので、鑑賞用としてもgood!
座ってるのとペアで購入しましが、
寝姿のほうが愛嬌があります。
うた〜心の故郷 Japanese Songs in Russian Heart
NHKの「みんなのうた」でホッキョクグマの歌を映像とともに聴いたとき、涙が溢れました。地球温暖化で絶滅の危機に瀕している
ホッキョクグマを救ってあげたい!と思いました。
でも、リズムがクマさんの歩く姿そのもの(笑)で、ちょっとおどけています。澄んだ美しい声は「ハナミズキ」や「童神ー沖縄の子守唄」など素晴らしく歌い上げています。