Heavy Left Handed & Candid [DVD] [Import]
英国のシンフォニック・ブラックメタルバンド、クレイドル・オブ・フィルスのライブDVD。
彼らの地元でのライブ映像12曲に、新曲のビデオクリップ、その他、映像特典多数の内容。
まず、ライブの方はやはり安定した演奏力による見事なステージ。
特に目を引くのがVoのダニの表現力で、高音の絶叫から囁き声、低目の語りやデス声まで変幻自在。
またドラムの実力も相当なもので、激速ブラスト~スローテンポ~三連という起伏の多い曲展開を
完璧にこなし、力強く手数が多いのが素晴らしい。
ギター、キーボードの重ねや、そこに絡む女性コーラスなどアレンジ面でもそつがなく、
この手のシンフォニックブラックとしてはやはり最高レベルだと頷ける出来。
曲によっては、異常に足の長い(おそらく高下駄を履いた)異形の美女がステージに現れたりして、
邪悪で耽美な雰囲気作りに一役買っている。
ビデオクリップの方はいかにも「サイコホラー」的な作りで、一見してギャグとホラーの境目を行くような
B級映画的なイメージングだが、これはおそらくメンバーの意図するところなのだろう。
このビデオクリップ、「残酷バージョン」と「さらに残酷バージョン」の2通りが入っていて
見比べてみるのも面白い。血みどろのスプラッタシーンや裸がいっぱい出てくる。
その他のボーナスとして、「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」をもじったような、深夜の森でのロケ映像やメンバーのフォトやインタビューなど、満載の内容でお腹いっぱい。
Pandaemonaeon [VHS] [Import]
COFは、やはり映像を体験しないと魅力の全てを知ることは
できないのではないでしょうか。
そういった意味で、日本製のDVDプレイヤーで現時点で観る
ことのできる唯一の作品である本作品は、大変価値のある記録
だと思います。
一発目の「From the Cradle To Enslave」のPVはいきなり
彼ららしい映像で、横で見ていた配偶者が凍りついてしまい
ました。とりわけ、UNCENSORED VERSION
は、検閲していないもののため、TVでは放映不可能な映像
ですので、貴重です。
ライブでも、あの完成度を誇るスタジオ作品を見事に演奏
しきっていて、確かなテクニックを持つCOFの魅力満載の
映像です。(ドラムはニコラスです)
DANIの姿を間近に楽しむこともでき、素晴らしい作品です。
これからも、どんどん彼らの映像を身近に感じたい・・・
切に希望します。
Heavy Left Handed & Candid [VHS] [Import]
見ましたよ…Cradle of FilthのライブDVD
ええとまずVo.のDani Filth君…
彼の声はすごいの一言に尽きますね、
金切り声、獣のような声、そして地獄のそこから響くような声
といったような大まかにわけて三つに分かれていると思います。
それライブでも変わらずに出してくれます
のどかれないのか!?すごいぞDani
ドラムのAdrian(MIDIANから)も安定したドラムをたたいてくれます。
全体的なテンポもそんなに遅くないので
遅いドラムなんて聴けないぜっていうドラム中毒(?)の人も
絶対お勧めできると思います。
GuitarのGianはとてもお茶目さんです、
見てても面白いしかっこいいやつだと思いますね。
ありゃ惚れますよ
(ってか何で抜けちゃったんだろう?)
このDVDは内容がつまってます。
ライブ本編だけでなく、メイキング(?)みたいなものもあり
イギリスでの彼らの人気がどれほどのものなのか垣間見れる
数少ない作品ではないでしょうか?
プロモーションもノンカットのぐろいやつが見ることができます。
曲はお勧めの曲ばかりだと思います。
最新アルバム(当時)のMIDIANからも数曲でているので
MIDIANで知った(俺も)人もこの曲は知ってるっていうのが
あってとってもいいです。
彼らの底力をみるには最適でしょう。
とまぁ長くなってしまいましたがとにかくお勧めです!
ファンは必聴、必見の一枚だと思います
蔭黒(いんこく)の女神アヴェルサ
イギリスのブラックメタルバンド、クレイドル・オブ・フィルスの2010年作
デビューから15年以上、一貫してその耽美な世界観とともに、高品質のブラックメタル作品を
作り続けてきたこのバンド、一時期の中庸ぶりを吹き飛ばす傑作となった前作に続き、
本作もまた見事な出来である。壮麗なシンセワークとともに強烈なブラストビートでたたみかけながら
絶妙のブレイクで切り返す、緩急をつけた楽曲構築はまさにクレイドル節炸裂というところ。
全盛期に比べれば、ダニ・フィルスの絶叫ヴォーカルは迫力を落としたようなも感じられるが、
サウンドの方には衰えはなし。美しさと激しさ、荘厳さを兼ね揃えて突っ走る。妖艶な女性コーラスも含めて
世界観の構築には隙がない。お決まりの高品質といえばそれまでだが、これぞクレイドルという力作である。
Heavy Left Handed & Candid [DVD] [Import]
英国のシンフォニック・ブラックメタルバンド、クレイドル・オブ・フィルスのライブDVD。
彼らの地元でのライブ映像12曲に、新曲のビデオクリップ、その他、映像特典多数の内容。
まず、ライブの方はやはり安定した演奏力による見事なステージ。
特に目を引くのがVoのダニの表現力で、高音の絶叫から囁き声、低目の語りやデス声まで変幻自在。
またドラムの実力も相当なもので、激速ブラスト~スローテンポ~三連という起伏の多い曲展開を
完璧にこなし、力強く手数が多いのが素晴らしい。
ギター、キーボードの重ねや、そこに絡む女性コーラスなどアレンジ面でもそつがなく、
この手のシンフォニックブラックとしてはやはり最高レベルだと頷ける出来。
曲によっては、異常に足の長い(おそらく高下駄を履いた)異形の美女がステージに現れたりして、
邪悪で耽美な雰囲気作りに一役買っている。
ビデオクリップの方はいかにも「サイコホラー」的な作りで、一見してギャグとホラーの境目を行くような
B級映画的なイメージングだが、これはおそらくメンバーの意図するところなのだろう。
このビデオクリップ、「残酷バージョン」と「さらに残酷バージョン」の2通りが入っていて
見比べてみるのも面白い。血みどろのスプラッタシーンや裸がいっぱい出てくる。
その他のボーナスとして、「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」をもじったような、深夜の森でのロケ映像やメンバーのフォトやインタビューなど、満載の内容でお腹いっぱい。