ドイツサッカー・ブンデスリーガ 2010-11 日本人選手激闘録 [DVD]
香川真司、長谷部誠、岡崎慎司、内田篤人、矢野貴章、の出場した試合のハイライトと試合後のインタビューを、リーグ戦前半後半に分けて収録してある。
香川真司で始まって、香川真司で終わる構成。
香川真司ゴール集も収録。
このシーズンの、それぞれの選手の様子をまとめてあるので(ブンデスだけなので代表戦はない)このシーズンを振り返りたい人にはおススメ。
「この試合の時はこんな感じだった」という本人の声が試合のハイライトとともに入っている(矢野は無かったかもしれない)のも良かった。試合のハイライトは短め、ホントに印象的な部分だけ。
でも香川ファンとしては満足のいく内容でした。買って良かったです。
最終試合ホームゲームでのドルサポのカガワコールをもうちょい長めに入れて欲しかったので★4つで。
鹿島アントラーズオフィシャルDVD ATSUTO UCHIDA LIKE A ROLLING STONE
にわかウッチーファン にわかサッカーファン必見です!!!!どこを切っても内田選手が出てきます(笑)内田選手の成長や知られない苦労や…。とにかくプレイしている映像がかっこイイ!!!!何回も見たくなります!最後のコメントもかっこいいです!!!!。
サッカー バルセロナ戦術アナライズ 最強チームのセオリーを読み解く
私は別に有名選手のことは詳しくないし、取り立ててバルサ好きを公言するほどでもない。
ただのサッカー指導者である。(しかも平凡な。)
私は、スーパーな選手が出現することで成立するチーム力や戦術には全く興味がない。
私の興味は、時間をかけてチームと個を強化していき、そのチームにベストマッチする戦術を構築するプロセスとその結果にある。
この本は、ある意味では“バルサの歴史を賛歌する本”であるとは思う(大半の本は、そうだ)。しかし、この本はバルサ賛歌が無条件に歌われているわけではない。チームを強くするためにはこうしたらいい、という答えが書いてあるわけではないのだ。
しかし、そうなるため(強くするため)のヒントの量は抜群に多い本だと感じた。
FIFA 10 ワールドクラス サッカー
率直に良いと感じたことと不満な感想で。良い所は前作に比べてドリブルやパス、シュート、クロスは改良されてるだけあり中々良い仕様になってしやすさがあがりました。悪いと感じた所は選手の顔グラ。クラブライセンス取得の売りが似てる選手は良いとしても似てない人は判別不能なほど似てない。海外で活躍する日本人は中村選手以外全く似てません。それとやはりゲーム部分は不満ないがマネージャーモードなど淡々としてイベントやらとかで盛り上げにしてもらえたら嬉しいかな。でも来年は又ユーザーの不満に答えて又新たな改良になるだろうと楽しみにしながら今作たのしんで行きたいと思う今日この頃です。
勝利を求めず勝利する ― 欧州サッカークラブに学ぶ43の行動哲学
「人生のすべては、サッカーから学ぶことができる」―――イビチャ・オシム
欧州サッカークラブの知将・名将・名選手の活動や語録から企業経営やマネジメントについて考えようという書物。日々高いレベルの勝負に携わり、自己の努力の結果が明確に現れる欧州プロサッカーに携わる人々の言葉やそこから抽出された原理は深く、考えさせられる。
いくつか挙げてみよう
「チームはミスを犯す なぜなら そういうものだから」(ユルゲン・クリスマン)
「私を見に来るファンが50人だろうと 5万人だろうと やることは同じだ」(リオネル・メッシ)
「他の監督たちと違って、私はケガのためにプロ選手の道を断念するとはどういうことであるか知っている、それでも私はいつも笑顔でいた」(ホセ・ぺケルマン)
評者は欧州サッカーにはあまり知見はないが、欧州サッカーに興味がある人、サッカーに関心があってマネジメントにいささかでも関心がある人は必ず本書に「はまる」であろう。
ただし、もう少し各選手の事績や欧州リーグについての背景説明がほしかったので☆4つ。尤も、本書を買い求めるような人にはそういう知識は必要ないのかもしれないが。