GAME SOUND LEGENDS SERIES「ナムコ・ゲーム・ミュージック VOL.2」
ナムコが迷走を始める時期のCDです(笑。妖怪道中記とバラデューク
で決定です。何ともナムコっぽいサウンドです。丁半バクチのとこの
音楽が一番好きです。
3ばか大将~外国TV映画 日本語版主題歌<オリジナル・サントラ>コレクション
「外国TV映画・日本語版主題歌集」と銘打ってはいるものの
7曲目以降は大半がハンナ・バーバラ物の主題歌という構成。
ハンナ・バーバラ物はこれまでに数種類のコンピレーションが出ていて
既に持っている方には新鮮味のない曲も続きますが、
本作初収録の貴重音源もあり「ハンナ・バーバラ主題歌集・完結編」といった趣です。
特に今回うれしかった復刻が「少年シンドバット」のOP。
わずか30秒の小品ながら、ハードなギターをフィーチャーしたサーフサウンドがカッコいい!
「ファイトだ!ピュー太」と同じフォア・ジェッツの演奏だというのがわかって驚き。
曲は別だが歌詞が一部共通するEDもついでに復刻して欲しかった。
「007/1親指トム」は1番のみでサビに口笛の入らないショートバージョン。TVサイズらしい。
そして「幽霊城のドボチョン一家」はマスターテープの破損とのことで
今までのコンピレーションには収録されなかった貴重音源! TVサイズながら初収録。
この曲を歌うグリーン・ブライトは4曲が収録されていますが、
実にいいかんじでGS系のファンには是非チェックして欲しいグループです。
「チンパン探偵ムッシュバラバラ」は「帰ってきたヨッパライ」風のテープ早回しを使った楽しい曲。
「モジャモジャロック」や本盤には未収録の「僕に魔法が使えたら」も正統派GS調の名曲だし、
そしてスカスカのガレージサウンドにファズギターがビリビリうなる「ドッチャカべッチャカ」が最高!
興味のある方は廃盤にならないうちにお早めに。
ナムコミュージアムアンコール PlayStation the Best
「ドラゴンセイバー」をプレイするため、ナムコミュージアム5
と一緒に購入したのですが前作(ナムコミュージアム5)のド
ラゴンスピリットとは比較にならないくらい良くできています。
ナムコミュージアム5に移植された前作の「ドラゴンスピリ
ット」は鬼のような難易度で、並のプレイヤーでは1面すら
クリアできないと言う凄まじい難易度でしたが、今回の「ド
ラゴンセイバー」では「Easy」モードと連射機能のON/OFF機
能が付加されており、シューティングに慣れていない人でも
気軽に楽しめる作品に仕上がっています。
PSP版やPS2版、DS、GBA、Wii版と様々な機種で発売され
ているナムコミュージアムですが、「ドラゴンセイバー」が移植
されたのはPS版の「ナムコミュージアムアンコール」のみです。
(どうも出し惜しみしているような感じですが、出し惜しみしち
ゃうのもしょうがないかなという感じです。(2008/11月現在))
ひとまず安くなっておりますので、シューティングファンならドラ
ゴンセイバーのためだけに買ってもいいんじゃないかな?と思い
ます。
スカイキッド
「コミカルな雰囲気」を前面に押し出したシューティングゲームというと、これと「プーヤン」が頭に浮かびますね。
確かに「左に画面がスクロール」するのは珍しい。
宙返りが出来るというのも異色。ステージの決まった地点で宙返りを決めると、「自由の女神」のスカートがまくれたりしてボーナスポイントを得たりもできたり・・・と随所に遊び心が見られます。
ハンナ・バーベラ日本語版主題歌レコードコレクション
既に「ハンナ・バーベラ日本語版主題歌集」という2枚組のCDを持ってるのですが、そっちに含まれていない曲も、こちらの「レコードコレクション」にはあるということで購入いたしました。
何が一番聴きたかったかといいますと、それは「トムとジェリー」。
20年くらい前までは夕方頻繁に再放送をやってた、あの「トムとジェリー」です。
八代駿氏がトムの声を、藤田淑子さんがジェリーの声をアテていて、
ジェリーが食べる穴あきチーズや、ブルおじさんが焼くバーベキュー肉がとても美味しそうに見えた、あの「トムとジェリー」です。
再放送されることがなくなってから久しく、あの軽快な主題歌も聴くことが無くなってしまい、望みはこのCDだけなんじゃないか・・・なんて思っての購入です。
音源がソノシートだったり、オリジナル曲がレコード化されていないといったものも収録曲の中に含まれてはいますが、
「日本語版主題歌集」に負けて無いボリューム(曲数は少し負けますが)とバランスで、時代を感じさせてくれます。
ちなみにこの中で実際にTVで観たことのあるのは「トムとジェリー」、「チキチキマシーン猛レース」、「スカイキッドブラック魔王」の3作品だけだったりします(私が子供の頃は、もう国産アニメが結構な数ありましたからねぇ)