ALWAYS 続・三丁目の夕日[DVD豪華版]
ヒットした映画の続編にはロクなものはない、というのが通説なんですが、いい意味で「ALWAYS 続・三丁目の夕日」はそれを見事に裏切ってくれました。オープニングには驚いたし、監督のアソビ心に思わずニヤリ。(笑)
前作は、その時代を知らない者にも「なつかしい」と思わせることによってヒットした。その続編である本作は、そういうノスタルジー効果をさらに充実させることに成功している。
特に私が注目したのは、この時代(昭和34年)にはあったが、今はほとんど消えた(?)ものを巧く描いたこと。それは、まずヒロミ(小雪)が見せる遠慮的な感覚。今なら、好きなんだから好きと言っちゃうところ...。良い悪いは別として「遠慮が美徳」という時代なんだよね。
思っていることをストレートに言うものじゃないという認識。その意味では時代を忠実に再現しています。
24色の色鉛筆、ハンドクリーム、前作からの繋がりであるシュークリーム、指輪ケース、カレーといったアイテム使いの巧さ。タバコ屋には「皇太子妃ご懐妊」という文字も見られるし、出来上がったばかりの東京タワーのエピソードもいい。
ベタな泣かせのストーリーも、茶川の小説の載った文芸誌をヒロミが買おうとして買えず、ラストでやっとその小説を読むという運びも、いっぱい張られた伏線をすべてちゃんと回収する脚本も見事。惜しむらくは、笑えるシーンが少なかったという点くらいか。
それにしても、この作品の時代的「ヴァーチャル度」は中々のものであり、今後シリーズ化しても上手くいきそうな「型」を作り上げることに成功している。個人的には、東京オリンピックの頃の話なんか、すごく観てみたいです。
はじめての手製本 製本屋さんが教える本のつくりかた
ともっくすん様のレビューが、実に的を射ていると思います。
本にも書いてありますが、これは「製本の楽しさを伝える」本。
超初心者の私には、これだけでは作れそうにありません……。無理ですw
ですが、手書き文字いりイラストや工房写真など、製本の楽しさは十分に伝わってきました。
本作りをご存じの方なら十分わかる内容なのでしょう。。。
トミカ No.49 ヤマザキ・パントラック(箱)
3歳男児にトミカを10個かってあげたうちのひとつです。私が子供の頃からこのヤマザキパンのトラックは走ってたような気がしますが、レトロな雰囲気にひかれて親の趣味で購入しました。実物もとてもよくできてて、かわいいです。子供も これ パンを運ぶの?と大喜びでした。 3歳児 後ろのドアを左右に開閉して 開いたよーと大喜びしてました。ドアは単純な左右開閉なので、比較的丈夫そうです。トミカはいろいろな働く車があるので、いろいろな種類を揃えましたが、子供が遊びながらパントラックがパンを運ぶよーとか説明しながら遊んでいます。
折りたたみポリ袋ホルダー CB7
ビニル袋をシンクに置いて生ゴミを入れ処理していましたが、袋がしなって入れにくいし、袋が濡れて不衛生、袋の中に水が入ったりするなど不満がありました。三角コーナーも不衛生になりがちだしシンク内で邪魔だから使いたくないし。。。と思っていたところ、生協のカタログでこれを発見!
結構小さいので調理台においても比較的邪魔にならない。袋の口をしっかり広げておいて、野菜の皮などはそのままヒョイヒョイ入れれば、シンク内の三角コーナーのように余分な水分が入り込まない。スーパーで肉類などを入れるビニールや安く売ってるビニール袋がセットできるから1日何度も取り替えられる。調理が終わるごとに生ゴミをゴミ箱に捨てて畳んでおけば調理台もシンクもスッキリ!!!といいことずくめ。商品もしっかりしているので、永く愛用できそうです。よい買い物でした。