PHANTASY STAR ONLINE EPISODE III C.A.R.D Revolution(CCCD)
星4つなのはCCCDなので一部の機器で聴くことが
出来ないためです。マックユーザーには憤慨ものでしょうが、
ほかの手段を講じてでも聴いてみてください。
ゲームを立ち上げてから流れるボーカル。
これだけで自分はサントラを買うことを
決めました。ゲーム中の音楽もバラエティに
富んでいて、さらに2枚組みということもあり、
聴き応えは十分でしょう。
CMなどでこれが流れれば、ゲーム未体験の
人ですら惹き込まれてしまうかもしれません。
ゲームキューブというプラットホーム下で
シリーズも3作目(完結作)ということもあり、
実際に触れる機会のある方は少ないかもしれませんが、
ジャケットのクールさに目が留まり
購入される方も出てくるかもしれませんね。
なにより、こちらのページで口コミによって
購買者層が広がっていくかもしれません。
この作品に限らず、ゲームのサントラは
ゲームで遊んでこそ、何倍にも何十倍にも
その価値が実感できるものだと思います。
自分がゲームのサントラを買うのは必ず
といって良いほどゲームを遊んでみて
気に入った場合です。
ですので、ゲームともども購入されることを
お奨めします。
SEGAROCK VOL.01(CCCD)
ロックアルバムとして充分過ぎるほどの完成度。嫌いだったFS3の曲がかっこよく、しかもメロディーがこんなキャッチーとは改めて感動しました。 ただし、ロック、ハードロック嫌いには向きません。全編60年代後期〜70年代中期のロック、ハードロック調ですから。
ファンタシースターユニバース イルミナスの野望 EP3 アペンドブック+アイテム (ゲーマガBOOKS)
昔にPSOで「ラグオルの歩き方」という本がありましたが、
そちらに似たような編纂になっていて好感が持てました。
前2つは辞典のような分厚さで読む気が失せてしまうもの
でしたけど、こちらはほどよい量に必要な内容が詰め込ま
れているものですから、手軽にEP3のデータ、現時点での
オンライン情報を手軽に参照するにはいい本だと思います。
欠点は、とにもかくにも価格面。本書でしか手に入らない
アイテム「ジラソーレ」のために、お金を出せるか出せない
か・・・というのは残念です。
書籍だけにしておいて、本書から「購入するためのページ」
へ誘導して、買うかどうかはその人にゆだねる・・・といった
方法をとれば、価格をより引き下げ、いろんな人に購入して
もらえる機会があったのでは・・・と感じざるを得ません。
どうにも、商業的な部分が目につく品となってしまい、内容的
には十分なものがあるだけに、惜しい評価となってしまいます。
GASやレアアイテムドロップの細かい部分などが、手軽にわかる
良書だとは感じました。
PHANTASY STAR ONLINE EPISODE I&II Plus
PSUまでやったが、こっちの世界観が好きだった。そして素直に面白いと思えた。あの頃の戦士たちは今どんな生活をしているのだろうか。思い出をありがとう、願わくば今現在みんな元気でいてほしい!。ただそれだけさ。
ファンタシースターオンライン エピソード I & II プレミアムアレンジ
名前を見るだけでも錚々たる顔ぶれで、実際の楽曲を聴いていくと感動できるものがあります。最初のThe whole new worldなどは、まさに桜庭さん渾身の一曲ですし(これだけで後へグイグイと引っ張られるのでは)、続く相原さんのSilent palaceも迫力あっていいものです。
流石にオリジナルの音楽性そのものが素晴らしいため、アレンジによる楽曲の大胆な再構築というものはアレンジャーさんたちの能力に委ねられていますが、皆さん持ち味を発揮していていい感じです。さすがに勢いのあるガルグリさんや幻想的なメロディアスラインを誇る海底などは難しかったようですが(^^)
個人的なお気に入りは、リッジレーサーシリーズでもおなじみのサノデジさんの管理区アレンジ曲。ここまで大胆に解釈できるとただただ驚くばかりです。どの他のアルバム聴いても「感じる」ものがありますね。
ミニマルでダンサンブルなトラックとでもいえばいいのでしょうか。今ではGCの音の替わりにこれを流しながら遊んでいます(笑)。
総じて、元の楽曲が好きな人なら間違いなく買って損はしないと思います。自分は少なくとも、このアルバムはかなり気に入りました。第2段なりを期待したいところです。